選定理由 | タブの大木に依存、生育地が限定されることから。 |
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形態 | 未熟時は0.6~1cm、黄色から橙褐色の外皮に覆われたドングリ状。内部が柱状に伸び出し褐色の刷毛のような基本体を伸ばす。 |
分布 | 暖帯以南の日本各地、インドネシア、スリランカ、北中南米。 ◎府内の分布区域 宮津市。 |
生態的特性 | タブの大径木の樹皮や腐朽部に発生。 |
必要な保全対策 | 大径木のタブを腐朽部も含めて保全することが必要。 |
改訂の理由 | マユハキタケの生態が理解されてきたことによる。 |
文献 池田(2013)
執筆者 佐久間大輔