選定理由 | 全国的な希少性から環境省絶滅危惧I類に指定された。府内における発生例も少ない。 |
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形態 | 子実体は広葉樹の地際部やイタドリの塊茎部などに穿孔するコウモリガの幼虫に生じ、長さ4~7cm、淡青緑色で繊維肉質。柄は径3~6mm、不規則な縦皺がある。 |
分布 | 秋田県、山形県、福島県、新潟県、福井県など温帯以北。 ◎府内の分布区域 伊根町、宮津市、舞鶴市。 |
改訂の理由 | 全国的な状況が明らかになってきたため。 |
その他 | 日本固有種 |
執筆者 佐久間大輔