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第5回鴨川流域懇談会
開催概要
日時
- 平成18年3月18日(土曜日)午後3時から5時40分まで
場所
出席者
- 委員 6名
座長 中川博次(京都大学名誉教授、立命館大学教授)
委員 金田章裕(京都大学副学長)
杉江貞昭(鴨川を美しくする会事務局長)
田中真澄(岩屋山志明院住職)
新川達郎(同志社大学教授)
吉沢健吉(京都新聞社編集局次長)
欠席 嘉田由紀子(京都精華大学教授)
西村明美(柊家株式会社取締役)
村田純一(京都商工会議所会頭)
森谷尅久(武庫川女子大学教授)
- 府・市行政関係者 約30名
土木建築部長、京都市建設局長 ほか関係課担当者
- 一般参加者 約20名
内容
- 基調講演 「住民参加の川づくり」 新川達郎
- 議事 本懇談会の取りまとめとして、鴨川流域懇談会報告書(案)について意見交換
結果
- 懇談会のまとめとしては、概ね報告書(案)の内容で了解。
- なお、委員意見を踏まえて必要な修正をした上で、各委員並びに座長の最終確認を経て最終決定とする。
主な意見
委員からの主な意見
- 鴨川は、歴史、文化的特性を有し、ひとの生業と密接な関係にあることを強調すべき。
- 河川環境の現状に関しては、上・中・下流それぞれの特徴をしっかりと記述すること。
- 課題の解決には、京都府と京都市がより一層協調し取り組む必要がある。
- 鴨川に関する課題を行政をはじめ関係機関及び住民が共通の認識とし、さらにその解決方策を継続的に考えていけるような枠組みづくりが必要。
- 鴨川の自然や防災などを学校教育の中で積極的に取り組むべきである。
- 鴨川もしくは京都の川をテーマとした情報発信拠点を設置すべきである。
一般参加者からの意見
- 上流域の森林や環境を守るべきである。
- 具体的な取り組みを出来ることから進めてほしい。
- 中州の管理方法など身近な日常管理を知らない人が多いので、情報発信をお願いしたい。
議事録
参考資料
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