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令和5年第5週の報告です。
定点報告では、インフルエンザの報告がますます増加、京都府全体では定点当り27.02の注意報レベルです。地域別では、京都市の左京区・ 山科区・南区・右京区・伏見区・西京区が警報、京都市全体でも定点当り報告数が35.58で警報レベルに達しました。京都市以外では乙訓で警報、山城北・山城南・丹後が注意報レベルです。また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が京都市 右京区で今週も警報レベルが継続中です。眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。基幹定点の報告はありません。
全数報告は、結核 5件、腸管出血性大腸菌感染症 4件、アメーバ赤痢とカルバベネム耐性腸内細菌科細菌感染症 各1件の報告がありました。
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください。
分 類 | 報 告 |
---|---|
1類感染症 | 報告がありません |
2類感染症 | 結核 が 5件報告されました |
3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 が 4件報告されました |
4類感染症 | 報告がありません |
5類感染症 | アメーバ赤痢 と カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 が それぞれ1件報告されました |
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■基幹定点
報告がありません
■眼科定点
流行性角結膜炎 が 2件報告されました