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令和5年第4週の報告です。
定点報告では、インフルエンザがさらに増加。京都府全体の注意報レベルが継続している他、先週から警報が出ている京都市 山科区・右京区・伏見区に続き、南区が新たに警報レベルになりました。また、京都市 右京区のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続、眼科定点は急性出血性結膜炎が1件報告され、京都市 北区で警報レベルとなっています。
全数報告は、結核が4件、レジオネラ症が2件、梅毒とバンコマイシン耐性腸球菌感染症が各1件報告されました。
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください。
分 類 | 報 告 |
---|---|
1類感染症 | 報告がありません |
2類感染症 | 結核 が 4件報告されました |
3類感染症 | 報告がありません |
4類感染症 | レジオネラ症 が 2件報告されました |
5類感染症 | 梅毒 と バンコマイシン耐性腸球菌感染症 が それぞれ1件報告されました |
■全数報告一覧へ |
■基幹定点
無菌性髄膜炎 が 1件報告されました
■眼科定点
急性出血性結膜炎 と 流行性角結膜炎 が
それぞれ1件報告されました