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令和4年第44週の報告です。
今週も定点・全数報告とも大きな変動はありません。
全数報告は結核 3件、腸管出血性大腸菌感染症 2件、オウム病 1件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 2件、急性脳炎 1件、梅毒 3件の報告がありました。
定点報告のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が京都市 右京区で、手足口病が京都市 伏見区と乙訓で引き続き警報レベルです。眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。
新型コロナウイルス感染症の陽性者が全国的にも増加しており、第8波の入り口ではないかと指摘されています。また冬は通常の風邪(普通感冒)も増加する上に、今年はインフルエンザとの同時流行も懸念されています。そこでインフルエンザ、普通感冒、新型コロナウイルスの鑑別点についてまとめました。こちらをご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください。
分 類 | 報 告 |
---|---|
1類感染症 | 報告がありません |
2類感染症 | 結核 が 4件報告されました |
3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 が 2件報告されました |
4類感染症 | オウム病 が 1件報告されました |
5類感染症 | カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 が 2件、急性脳炎 が 1件、 梅毒 が 3件報告されました |
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■基幹定点
報告がありません
■眼科定点
流行性角結膜炎 が 2件報告されました