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令和4年第39週の報告です。
定点報告の手足口病の報告数は京都府全体では少し減少し、京都市左京区の警報も解除になりました。しかし京都市 西京区と乙訓の報告数は6.00・6.25と今週も警報レベルです。その他疾患は大きな変動はありません。基幹定点で無菌性髄膜炎の報告が1件ありました
全数報告は2類 結核と3類 腸管出血性大腸菌感染症が各3件、4類 日本紅斑熱が2件・レジオネラ症とレプトスピラ症が各1件、5類 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件・梅毒が3件報告されました。
府内ではほぼ毎週結核の発生が報告されています。結核について増加の背景や現在の治療法についてまとめましたのでこちらをご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください。
分 類 | 報 告 |
---|---|
1類感染症 | 報告がありません |
2類感染症 | 結核 が 3件報告されました |
3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 が 3件報告されました |
4類感染症 | 日本紅斑熱 が 2件、レジオネラ症 と レプトスピラ症 がそれぞれ1件報告されました |
5類感染症 | カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 が1件、梅毒 が 3件告されました |
■全数報告一覧へ |
■基幹定点
無菌性髄膜炎 が 1件報告されました
■眼科定点
報告がありません