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令和4年第37週の報告です。
全数報告では結核が3件、腸管出血性大腸菌感染症・マラリア・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症と侵襲性肺炎球菌感染症が各1件、梅毒が 2件報告されました。
定点報告は、先週まで微増が続いていた手足口病と感染性胃腸炎ですがどちらも減少しました。しかし、先週に京都市 左京区で発令された手足口病の警報は未だ継続中です。その他の疾患には大きな変動はありません。眼科定点で流行性角結膜炎 4件、基幹定点でクラミジア肺炎 1件が報告されました。
京都府内で腸管出血性大腸菌による食中毒が発生し、大きなニュースとなっております。今回は食中毒の原因とその対策についてまとめましたのでこちらをご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況については こちらをご覧ください。
分 類 | 報 告 |
---|---|
1類感染症 | 報告がありません |
2類感染症 | 結核 が 3件報告されました |
3類感染症 | 腸管出血性大腸菌感染症 が 1件報告されました |
4類感染症 | マラリア が 1件報告されました |
5類感染症 | カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 と 侵襲性肺炎球菌感染症 が それぞれ1件、 梅毒 が 2件報告されました |
■全数報告一覧へ |
■基幹定点
クラミジア肺炎 が 1件報告されました
■眼科定点
流行性角結膜炎 が 4件報告されました