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第53週(12月28日〜1月3日)の報告です。
年末年始のため定点となっている医療機関のお休みが多く、全体的に報告数が少なくなっています。
その中でインフルエンザの報告が増加しており、京都府の定点あたりの報告数が0.95件になりました。今後さらなる増加が予想されます。
その他、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎および流行性耳下腺炎の報告が続いています。
食品や嘔吐物・便の処理に注意し、手洗いやうがいを励行して下さい。咳エチケットやマスク着用などの対策も重要です。
全数報告対象の感染症については、結核、レジオネラ症および侵襲性肺炎球菌感染症がそれぞれ1件報告されました。
分 類 | 報 告 |
---|---|
1類感染症 | 報告がありません |
2類感染症 | 結核が 1件 報告されました |
3類感染症 | 報告がありません |
4類感染症 | レジオネラ症が 1件 報告されました |
5類感染症 | 侵襲性肺炎球菌感染症が 1件 報告されました |
■全数報告一覧へ |
■基幹定点
マイコプラズマ肺炎 が5件 報告されました
■眼科定点
流行性角結膜炎が 1件 報告されました