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6月3日~6月9日の感染症発生動向調査において、京都府の手足口病定点報告数が警報の基準である5を上回り、流行が警報レベルになりました。
2019年にも大きな流行が見られましたが、2020年以降では最大の流行となっており、今後さらなる流行拡大が予想されます。
手足口病に特効薬はなく、ワクチン等の特別な予防法はありません。流行拡大を予防するため、流水と石けんで十分に手を洗い、集団感染に注意してください。消毒は通常のアルコール消毒ではなく、酸性アルコールもしくは次亜塩素酸ナトリウムを用いてください。
報道発表資料「手足口病が警報レベルを超過」(PDF:289KB)
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