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(目的)
第1 天橋立公園において、主に天橋立の松並木のあるべき姿について、生態学、歴史文化、心象風景を含めた景観の観点から総合的に検討するとともに、松並木の保全・育成と公園の利活用における具体的な府民協働の取り組みについて、学識・有識者、地元団体等を中心に検討することを目的に、「天橋立公園の松並木と利用を考える会」(以下「検討会」という。)を設置する。
(構成)
第2 検討会は、別表に掲げる委員・団体等により構成する。
2 委員の任期は、目的達成までとする。
(座長及び座長代理)
第3 検討会に座長を置き、座長は委員の互選により定める。
2 座長は会務を総理する。
3 座長に事故あるとき、又は座長が欠けたときは、委員の互選により代理者を定め、その職務を代行する。
(会議)
第4 検討会の会議は、座長が招集する。
2 検討会は、必要に応じ関係者の出席を求め、その意見を聴くことができる。
(庶務)
第5 検討会の庶務は、京都府土木建築部公園緑地課及び京都府丹後土木事務所において処理する。
(その他)
第6 この要綱に定めるもののほか、検討会の運営に関し必要な事項は、座長が別に定める。
附則
1 この要綱は、平成17年9月12日から施行する。
別表
氏名 | 所属 | 分野 |
---|---|---|
池田 武文 | 京都府立大学大学院農学研究科教授 | 松育成 |
幾世 淳紀 | 天橋立名松リバース実行委員会実行委員長 | 地域団体 |
伊藤 武 | 京都樹木医会会長 | 松治療 |
大西 俊三 | 宮津市産業経済部長 | 行政 |
吹田 直子 | 京都府立丹後郷土資料館 | 歴史文化 |
深町 加津枝 | 京都府立大学人間環境学部環境デザイン学科助教授 | 森林 |
真板 昭夫 | 京都嵯峨芸術大学芸術学部観光デザイン学科教授 | エコツーリズム |
前野 幸夫 | ホームページ「丹後情報蔵」管理者 | 地域情報 |
松永 裕世 | 財団法人京都ユースホステル協会契約ディレクター | 利用者 |
森 輝吉 | 天橋立を守る会会長 | 地域団体 |
吉田 一夫 | 文珠自彊会会長 | 山林所有 |
五十音順
参考
団体名 | 備考 | |
---|---|---|
オブザーバー | 京都府丹後広域振興局 京都府農林水産部森林保全課 京都府港湾事務所 京都府教育庁指導部文化財保護課 |
関係機関 |
事務局 | 京都府土木建築部公園緑地課 京都府丹後土木事務所 |
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