ここから本文です。
私たちの住む京都府を、より住みよい地域社会にするためには、みんなで話し合い、それを実行していかなければなりません。
しかし、府民のすべてが集まって話し合うわけにはいきません。
そこで、選挙により府民の代表者を選び、選ばれた人たちが話し合って決めることとなります。これを議会制民主主義といいます。
府議会は、府民の代表である議員で構成され、府民全体の幸福のため、どんな仕事をしたらよいかを話し合い、決定する役割を担っており、府の意思決定機関や議決機関と呼ばれています。
一方、府議会で決定したことを実行していくのは、知事、教育委員会、公安委員会などであり、これらを執行機関といいます。
この議決機関である議会と執行機関である知事が、京都府という地方公共団体の大きな二つの柱であることを憲法や地方自治法は定めています。
お問い合わせ
京都府議会事務局総務課広報広聴係
京都市上京区下立売通新町西入
電話番号:075-414-5551
ファックス:075-441-8398