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大野ダムさくら祭りは、4月14日で終わりましたが、祭りの開催期間中、ずっと満開でした。
このようなことは珍しいことです。ソメイヨシノは、散り初めとなりましたが、まだきれいな姿を見せてくれています。
大野ダムさくら祭りが4月6日から始まり、大野ダム公園のソメイヨシノも満開になりました。
今日も大勢のお客様で賑わっています。
大野ダムさくら祭り(4月6日から4月14日)を目前にして、現在の桜の様子をお知らせします。
晴れた空の下、大野ダムでも、ソメイヨシノが、ちらほら咲き始めました。
おおのしだれ桜。桜植樹千本達成記念として、平成11年、京都市の円山公園の枝垂れ桜の実から育てられた桜が植樹されたもので、大野ダム公園、わんぱく広場の時計塔のそばに植えられています。
桜の開花情報をお知らせします。
大野ダムで大半を占める、ソメイヨシノは、つぼみですが、もう少しで咲き始めると思われます。
サトザクラ、カンヒザクラ、シダレザクラは、数が少ないのですが、咲き始めました。
ソメイヨシノ(4月2日撮影) | ||
サトザクラ(4月2日撮影) | ||
カンヒザクラ(4月2日撮影) | ||
シダレザクラ(4月2日撮影) |
桜の開花情報をお知らせします。
今週は、真冬に戻ったように、寒い日が続いていますが、サトザクラや、カンヒザクラのつぼみが膨らんできました。
ソメイヨシノ(3月15日撮影) |
サトザクラ(3月15日撮影) |
カンヒザクラ(3月15日撮影) |
大野ダムさくら祭り(毎年4月に開催)を前にして、桜の様子をお知らせします。
大野ダムの周辺では、約1,000本の桜が見頃になりますが、うち半数が、大野ダム公園に植えられています。ソメイヨシノが大半を占めますが、シダレザクラ、ヤマザクラ、サトザクラも見受けられます。開花まで、もう少しお待ちください。今後、不定期に、開花情報をお知らせします。
染井吉野(ソメイヨシノ) |
つぼみは着々と成長し、少しずつ膨らんできている。(撮影は3月8日) |
ソメイヨシノは、江戸時代中期~末期に園芸品種として確立したとされ、エドヒガン系統の桜とオオシマザクラの遺伝子的特徴をもつとされる。 開花が華やかであることや、若木から花を咲かす特性が好まれている。 花弁は5枚。エドヒガン系統と同じく満開時には、花だけが密生して樹体全体を覆うが、エドヒガンよりも花が大きく派手である。 開花時期は、3月後半。エドヒガン系統の花が葉より先に咲く性質と、オオシマザクラの大きくて整った花形を併せ持った品種である。 自ら増えることのないソメイヨシノは接ぎ木など人間の手によって広まる以外に手立てがない。 |
里桜(サトザクラ) |
大野ダムではいち早く開花を期待させるが、開花はまだ。(撮影は3月8日) |
サトザクラは、オオシマザクラを基にして開発されたと考えられる園芸品種の桜の総称で、オオシマザクラに、ヤマザクラ、エドヒガン、カスミザクラ、マメザクラなどを掛け合わせたものとされる。 サトザクラの歴史は、人々がサクラを庭に植え始めた平安時代からと言われる。このころから品種の育成が行われ、人為的な交配や突然変異、野生のものからの選抜育成などが続けられた結果、201種以上のサトザクラが誕生した。 人里で開発されたサクラをすべてサトザクラという場合もあり、この場合は更に多くの種類のサクラがサトザクラに分類される。 サトザクラは、往々にして人間の観賞用に改良されてきたため、花びらの数の多いものや、見栄えのするものを選んで作られている。八重咲き、枝垂れ咲きの種類も多い。 |
寒緋桜(カンヒザクラ) |
大野ダムでは、まだつぼみ。(撮影は3月8日) |
桜の原種の一つ。釣り鐘状の花が特徴。花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。 おおよそ1月から2月上旬にかけてが開花期となる。花の大きさは1.5~2.5cm程度。樹高は7m程度。葉は秋になると紅葉する。 主に沖縄県で野生化し、沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指す。 早咲きで有名なカワヅザクラ(河津桜)の片親である。 |
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