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大野ダムさくら祭り(4月8日土曜日から開催)を目前にして、現在の桜の様子をお知らせします。
【ソメイヨシノの様子】
朝晩はまだまだ冷え込みが厳しいですが、日中は日差しが温かく感じられるようになってきたなか
桜のつぼみは着々と成長し、ソメイヨシノは黄緑色のものが多くなってきました。(3月30日撮影)
【サトザクラの様子】
その中で、大野ダムでいち早く開花を期待させるのが、ピンク色の花びらが愛らしいサトザクラです。
大半をソメイヨシノが占めるなか、大野ダム公園では貴重な桜で、開花が待ち遠しいです。(3月30日撮影)
このまま、晴れの日が続き、日中の気温が上がれば桜の開花も順調に進み、さくら祭りが始まる来週末には
ちらほら咲きが見られるのではないかと予想しています。
大野ダム公園では、4月8日(土曜日)~4月16日(日曜日)の期間中、さくら祭りが開催されます。
4月上旬には、公園内の約1000本の桜が満開となり、今では京都屈指の桜の名所といえるほど
多くの観光客が訪れてこられます。
また、大野ダムの横を走る府道12号線沿いには桜並木が連なり、桜吹雪を眺めながらのドライブを
存分に楽しむこともできます。
今年も、地域住民の温かく手作り感溢れるイベントに加え、美山の新鮮野菜や特産加工品の販売もあり
公園内にはのんびり、ゆったりくつろげる広場や、アスレチック遊具、レンタルボートなど小さなお子様から
お年寄りまで思い思いに過ごすことができます。
そして、今年の注目は期間中行われる夜桜ライトアップ!!
今年はダム堤体の照明を交換したことにより、今までに無い幻想的な雰囲気の中で夜桜を堪能できます
ので、是非この機会をお見逃し無いように大野ダムへお越しください。
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