中丹広域振興局
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6月1日~6月7日はHIV検査普及週間です。
肝炎とは、肝臓の細胞が炎症を起こして破壊されている状態を指します。
この状態が長期にわたり、慢性状態になると徐々に肝臓の機能が失われていき、肝硬変や肝がんといった病気に進行する可能性があります。
日本では、肝炎の多くがウイルス性によるものだと言われています。
なかでもB型及びC型肝炎の患者・感染者は、国内で300万人を越えています。
厚生労働省では、C型肝炎ウイルス感染の原因となったフィブリノゲン製剤が納入された医療機関名を公表し、手術や出産等による大量出血の際に、止血剤としてフィブリノゲン製剤や非加熱血液凝固因子製剤が投与された可能性のある方のC型肝炎ウイルス検査の受診を呼びかけています。
検査をご希望の方は、必ず事前に電話予約をお願いします。
・中丹西保健所:毎週火曜日(休祭日、12月29日~1月3日を除く)
無料・匿名で検査を行っています。
・その他の京都府保健所及び医療機関の検査日程は、
京都府ホームページ「B型及びC型ウイルス性肝炎」
をご覧ください。
ご相談・お問い合わせは、保健課まで
B型・C型ウイルス肝炎と診断され、治療を受けられる方へ
京都府では、B型及びC型ウイルス性肝炎の早期治療を促進し、将来の肝硬変、肝がんの予防及び肝炎ウイルスの感染拡大防止を図ることを目的として行う肝炎治療に係る医療費の助成を行っています。
京都府では、肝炎ウイルス陽性者を早期に発見するとともに、相談やフォローアップにより陽性者を早期に治療につなげ、ウイルス性肝炎患者の重症化予防を図ることを目的として、肝炎ウイルス検診の結果が陽性であった方を対象に、京都府肝疾患専門医療機関において肝炎ウイルスの精密検査を受けた際の医療費自己負担分の助成を行っています。
京都府保健所では、血液中にHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の抗体ができている(陽性)か、できていない(陰性)かを調べる抗体スクリーニング検査を行っています。(採血約5ml)
*即日検査(HIVのみ):HIV迅速診断キットを用いて、採血後約1時間で結果をお知らせします。
*従来検査(HIV・クラミジア):検査機関において抗体を調べるため、約2週間後に再度来所していただき結果をお知らせします。
京都府保健所では、3ml程度の採血を行い、感染しているかどうかを確認します。
この検査は、検査機関において調べるため、約2週間後に再度来所していただくことが必要となります。
京都府保健所では、尿検査による抗原検査を実施しています。
この検査は、検査機関において調べるため、約2週間後に再度来所していただくことが必要となります。
検査をご希望の方は、必ず事前に電話予約をお願いします。
・中丹西保健所:毎週火曜日(休祭日、12月29日~1月3日を除く)
匿名、無料で検査を行っています。
夜間時間帯(17時~19時)の検査も年間1回程度ありますので、詳しくは、保健課までお問い合わせください。
京都府ホームページ「エイズ検査」
京都府ホームページ「梅毒情報」
京都府ホームページ「性器クラミジア感染症検査」
お問い合わせ
中丹広域振興局健康福祉部 中丹西保健所
福知山市篠尾新町一丁目91
電話番号:0773-22-6381
ファックス:0773-22-0429