中丹広域振興局
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10月は乳がん予防月間です。大切なひと、大切な自分のためにぜひ乳がん検診を受けましょう。
日本人女性の9人に1人が乳がんにかかります。
いま日本で新たに乳がんにかかる女性は毎年約9万5千人。乳がんは30~64歳女性のがん死亡原因の第1位であり、身近でありながら危険な病気です。
乳がんのこわさについて
「体調が悪くなる」といった初期症状もなく、気づかないまま進行していくのが乳がんのこわさです。そんな乳がんから身を守る方法が「検診による早期発見」です。ごく早期に発見できた乳がんは95%の確率で治るとされています。
一番のくすりは検診と早期発見です。
乳がんは早く見つけるほど、治して元気でいられる可能性は高くなります。そのために覚えてほしいのが、「20代からの自己検診」「30歳からの超音波検査」「40歳以上のマンモグラフィ検査」です。
大切な「むねの日」の習慣をつけましょう。
2020年4月1日、改正健康増進法が全面施行され、事業所、飲食店など多くの施設は原則屋内禁煙となりました。ただし、基準を満たした、喫煙専用室(飲食等の行為はできず喫煙のみができる部屋)や加熱式たばこ専用喫煙室(加熱式たばこに限り、飲食等をしながら喫煙ができる部屋)の設置が認められています。
また、以下の3つの条件すべてに該当する飲食店(既存特定飲食提供施設)については、店内の全部または一部を喫煙可能とできる経過措置があります。
上の3条件を満たす飲食店で、店内の全部または一部を喫煙可能とする場合には、次の書類を京都府中丹西保健所保健課にご提出ください。
既に「喫煙可能室設置施設届出書」を提出された飲食店で、届出内容に変更がある場合は次の変更届をご提出ください。
既に「喫煙可能室設置施設届出書」を提出された飲食店で、喫煙可能室を廃止したい場合は次の廃止届をご提出ください。
京都府では、がん検診や健康づくり活動に取り組む企業を応援するため、「きょうと健康づくり実践企業認証制度」を創設しました。大切な従業員の健康を守り、働き盛り世代の健康づくりの推進を目指しましょう。
職員の健康づくりを考え、実践する企業としてアピールしませんか。
京都府がそれを認証し取り組みを公表します。認証を受けた企業は、府の認証マークをホームページや製品、名刺、広告などに使用することができます。また、毎年度、特に優秀な取り組みを実践されている企業には、知事から表彰があります。
京都府では「健康日本21」(平成12年策定)を受け、地方計画として「きょうと健やか21」(平成13年3月)を策定しました。当所では、平成14年3月に市町や医療機関、教育委員会等27団体の参加を得て、「きょうと健やか21推進福知山地域府民会議」を設立しました。
平成18年1月からは市町村合併により参画団体の再構築を行い、平成19年6月から名称も「きょうと健康長寿推進福知山地域府民会議」に変更し、地域及び領域を含めた健康づくりを進めています。
未成年者の喫煙防止、職場での分煙の推進、禁煙希望者への支援、受動喫煙対策等に取り組んでいます。
青年から中高年を主な対象に働き世代の元気づくり及び健康づくりを応援しています。
子どもや若い世代の健康づくりの基礎づくりを応援しています。
お問い合わせ
中丹広域振興局健康福祉部 中丹西保健所
福知山市篠尾新町一丁目91
電話番号:0773-22-6381
ファックス:0773-22-0429