中丹地域スポーツ観光推進協議会 宿泊施設関係者との意見交換会
1.日時
平成22年12月15日(水曜日)14時から16時まで
2.場所
綾部ITビル 2階 多目的ホール
3.出席者
中丹管内の宿泊施設関係者(14名)他
4.内容
(1)開会挨拶
京都府中丹広域振興局農林商工部 西村 部長
(2)協議事項
スポーツ観光客誘致等の取組状況について事務局がこれまでに行ってきた取組を説明しました。
(3)取組事例の紹介
スポーツ観光客誘致に向けて積極的に活動しておられる宿泊施設2社の方に、自社の取組や課題等を紹介していただきました。
- 誘致推進員の委嘱状が掲載された広告と電話で、各校に営業を行っている。
- 大会日程、参加校が早く分かるような仕組みがあれば、エージェントに頼らず営業ができ、その分価格を下げられる。
- スポーツ合宿客対象の取組を始めて5年。
- 大学単位に営業しても効果はないので、数あるクラブ、サークルの情報収集、分析を行い、来てもらえそうなところに個別にアプローチをかける。
- 学生はリピーターになりやすい。
(4)意見交換
- 大会開催の情報発信速度を速くできないか。
- 年間スケジュールを紙でもらえる競技施設もある。これが中丹全域でできないか。情報は市のHP等でも見られるが、大会規模等の詳細までは分からない。
- 数あるサークルにどう営業したらよいか分からない。情報提供のワンストップを行政に期待。
- 競技施設の使用料が、市民とその他で異なるところがある。施設管理者にホスピタリティーがなければならない。
- パンフレットの内容をWEBでも紹介するとともに、北部地域で情報を共有し、府、市、観光協会等の持つ情報が一度に調べられるよう、横断的に見られるようにしてほしい。
- ガイド掲載の施設のHPを見てもスポーツ観光のことが書かれておらず、施設がスポーツ観光の趣旨を理解し切れていないのではないか。行政と民間で思いの違いがないようにしたい。
会議資料