中丹広域振興局

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ほめかた絵本のご紹介

ほめかた絵本(ペアレント・トレーニングテキストブック)でほめ上手になろう!!

ほめかた絵本をご存知ですか?

このページでは、中丹広域振興局健康福祉部(中丹東保健所・中丹西保健所)で作成したペアレント・トレーニングテキストブック「ほめかた絵本」についてご紹介します。

ほめかた絵本写真

目次

ほめてしつけるってどういうこと?

ほめかた絵本ってどんな本?

絵本の英訳ページも掲載しています。ぜひご覧ください。

ほめてしつけるってどういうこと?

ほめて育てるって、頭でわかっていても難しいですよね。

しつけの必要な頃になると、つい叱ってしまいがち。


ほめかた絵本は、ほめてしつける育児のコツをお伝えします。
この絵本は親子でハッピーになれるコツが満載です。

この絵本で紹介している技法はペアレント・トレーニングを基にしています。

この技法は、もともと注意欠陥多動性障害(AD/HD)等のしつけにくい子どものために作られましたが、すべての子育てに有効であることから、その第一人者である奈良教育大学の岩坂先生の監修で作成しました。

こどもをほめて育てたらどうなるの?

子どもはみんな、「わかりたい」「やってみたい」「認めてもらいたい」という思いを持っています。

でも、うまくできなくて失敗してしまい、またそれをうまく伝えることができず、つい叱られがち。


わかりやすく教えてもらい、ほめられることで子どもは達成感を持ち、自分への評価を上げていきます。それによって、将来大きくなったときに生きる自信へつながっていくのです。

お父さん、お母さんも育児に対する自信が増し、子どもとの関係が良くなります。

ほめることで良い循環を

「叱ること」で生じる悪い循環「ほめること」で生じる良い循環を図式化したものです。

叱る育児からほめる育児へイメージ図

子どもの望ましい行動に注目し、ほめることで、この良い循環を生み出そうというのが「ほめてしつける育児」の狙いです。

 絵本の概要

よくある子どものお困り行動を描いた4つの具体的なエピソードがあり、それぞれに解説をつけています。

監修:奈良教育大学 特別支援教育研究センター長 岩坂英巳

大きさA4判(横長)
全56ページ
ほめかた絵本写真

各エピソードの前半部は、叱って失敗するパターン、そして後半部は、ほめるテクニックを使って成功するパターンとなっています。

絵本を通じて、よくあるお困り行動の対応方法や、ほめかたテクニック、親子の関わり方がわかります。

4つのお困りエピソードは以下のとおりです。

  1. おうちに帰ろう(遊びを終わってくれない子)(PDF:1,311KB)英語版(PDF:75KB)
  2. スーパーでお買い物(スーパーで欲しいものをねだる子)(PDF:930KB)英語版(PDFファイル,113KB)(PDF:114KB)
  3. おばちゃんがやってきた(邪魔をする子)(PDF:1,355KB)英語版(PDF:114KB)
  4. レストランでお食事(人中で騒ぐ子)(PDF:905KB)英語版(PDF:114KB)

現在販売しておりませんので、上記リンクにてご活用ください。
なお、ご利用の折には「京都府中丹広域振興局健康福祉部作成」と明記をお願いします。

お問い合わせ

中丹広域振興局健康福祉部 中丹東保健所

舞鶴市字倉谷1350-23

ファックス:0773-76-7746

chushin-ho-higashi-kikaku@pref.kyoto.lg.jp