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企業が取り組んでいる持続的な発展にむけてのCSR活動(社会的な責任を果たす活動等)の意義を理解し、企業はもちろんのこと社会の持続的な発展に貢献できる人材育成を目指す講義「グローバル・シチズンシップ・エデュケーションV(企業の社会的貢献)」に、28年度も京都CSRネットワークのメンバー企業がCSR活動の事例を紹介するリレー講義を行いました。
今年度はリレー講義に加え、「グローバル・シチズンシップ・エデュケーションV(企業の社会的貢献)」の講義カリキュラムとして、履修生である龍谷大学政策学部の学生とメンバー企業との座談会を実施しました。
講義最終回に行われる最終報告会において、学生から企業メンバーへの新たなCSR活動の提案がより豊かなものになることを目的とし、グループワーク形式で学生・企業メンバー双方が率直な意見を聴き合える場を設けました。
座談会終了後、参加された企業の担当者からは、リレー講義後に企業見学に来た以外の学生とも対話の機会を持てたことが成果としてあがり、その上で次回以降にはより長く対話したいとの要望がでてきました。また、龍谷大学の関係者からも、CSRを深く考えるよい機会であったとの声があがりました。
リレー講義についての詳細は、下記のリンク先からご覧ください。
京都CSRネットワークの活動紹介(龍谷大学リレー講義2016)
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