自販機から被害者支援を始めてみませんか

京都府では、ダイドードリンコ株式会社との「地域活性化包括連携協定」に基づいて、公益社団法人京都犯罪被害者支援センターに寄付される自販機を、府民利用施設に設置しました。

自販機は、同センターの活動資金の確保と、犯罪被害者等支援のための相談窓口の広報を兼ねています。

設置先及びデザイン

京都府立堂本印象美術館（京都市北区平野上柳町26番地3）

美術館のPRも兼ねたコラボデザインの自販機を設置しました。設置した2台のうち1台はベビー用紙おむつも販売しています。京都府立堂本印象美術館について（外部リンク）

サンガスタジアムbyKYOCERA（京都府亀岡市亀岡駅北1丁目8番地2）

親子や若年層が多く利用するエリアに、犯罪被害者等支援のシンボルマークである「ギュっとちゃん」を採用したラッピングを施して飲料とお菓子を販売しています。サンガスタジアムbyKYOCERAについて（外部リンク）

ドリンク1本からできる支援を始めてみませんか。

音声機能

コイン投入時と商品搬出時に相談を促す音声等が流れます。

音声は（公社）京都犯罪被害者支援センターの職員の方が担当されました。

コイン投入時	商品搬出時
一人で悩まないでお気軽にご相談ください	京都府では安心・安全なまちづくりに向けて取り組んでいます

犯罪被害者等支援のための寄付型自動販売機とは

清涼飲料等の売上の一部が（公社）京都犯罪被害者支援センターに寄付される自動販売機です。寄付された売上の一部は、（公社）京都犯罪被害者支援センターを通じて、犯罪や性被害、交通事故に遭われた方や、そのご家族の支援活動に活用されます。

 

（公社）京都犯罪被害者支援センターは、平成10年（1998年）に設立された民間の支援団体で、犯罪に遭われた方々が再び平穏な暮らしを取り戻せるように支援することを目的としています。また、京都府内で唯一の「犯罪被害者等早期援助団体」として京都府公安委員会から指定を受けており、京都府を初め、各市町村や京都府警察等と連携して犯罪被害に遭われた方々への支援を行っている非営利法人です。

 

（公社）京都犯罪被害者支援センターについて（外部リンク）（外部リンク）

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