『「人・間中心」の京都づくり 5つのビジョン』に基づく重点施策例
一人ひとりの尊厳と人権、個性の尊重、府民やNPOなどとの協働の推進等のビジョン推進のための視点や、広域振興局による地域振興計画の推進に配慮して、以下の施策を着実に推進する。
(1)学びと育みの京都づくり
- 不登校などの児童生徒の状況に応じた学習支援の推進
- 「心の教育」の充実と京都式少人数教育の推進
- 子どもの育ちや家庭をサポートできる地域づくりの推進
- ひきこもり支援対策の推進
(2)健やか長寿の京都づくり
- 生活習慣病対策、介護予防対策の推進
- 最先端の健康科学等による健康づくりの推進
- 障害者(児)の自立を支援する地域環境整備の推進
(3)活力の京都づくり
- 伝統と文化のものづくり産業の振興
- ブランド京野菜等の生産体制づくりと販売戦略、地産地消の推進
- 農山漁村地域社会を支える多様な担い手育成の推進
- 新たな「京都ブランド」産業の育成や地域の特性を活かした地域経済の活性化
- 常用雇用等安定的な就労機会づくりと、地域を支える人材の育成
- 骨格的な交通網の整備推進
(4)環境・文化創造の京都づくり
- 地球温暖化防止活動の仕組みづくり、人づくり、意識づくりの推進
- 安全で親しめる鴨川づくりの推進
- 文化力による京都活性化の推進
- スポーツ資源の有効活用の推進
(5)安心・安全の京都づくり
- 治水、土砂災害対策、地震対策や気象、防災情報の充実
- テロや大規模災害、感染症などの多様な危機への対応力の強化
- 地域防犯力の向上と犯罪被害者等に対する支援の充実
- 安心・安全な食品供給の推進
- 安心・安全な消費生活を支える相談窓口機能等の強化
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