山城広域振興局

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小児救急 子どもの観察のポイント(嘔吐)

急な嘔吐!お子さんの様子、観察のポイントはここ!

対象は、生後4ヶ月から6歳までのお子さんです。

お子さんが嘔吐された場合、次の項目があてはまるか、お子さんの様子をチェックしてください。

  • 血、もしくは胆汁(緑色の液体)を吐いた。
  • 吐いたものがコーヒーの残りかすのようだ。
  • 無表情でウトウトしている。
  • 頭を激しく痛がる。
  • がまんできないほどの激しいお腹の痛みを訴える。
  • ウンチに血が混じった。
  • おしっこが出ている。オムツがいつも通り濡れている。
  • 元気がある。機嫌は悪くない。
  • 何度も繰り返し吐く。
  • 唇が乾いている。 

いかがですか?あてはまる項目がありましたか?

次の項目があてはまる場合は、医療機関を受診される方が良いでしょう。

  • 血、もしくは胆汁(緑色の液体)を吐いた。
  • ウンチに血が混じった。
  • 吐いたものがコーヒーの残りかすのようだ。
  • 無表情でウトウトしている。
  • 頭を激しく痛がる。
  • がまんできないほどの激しいお腹の痛みを訴える。
  • 何度も繰り返し吐く。
  • 唇が乾いている。

上記の項目があてはまらず、次の項目があてはまる場合は、しばらく様子をみてみましょう。

  • 元気がある。機嫌は悪くない。
  • おしっこが出ている。オムツがいつも通り濡れている。

状態が変わらなければ、受診時間まで待って受診しましょう。

ただし、症状が変わった場合は、医療機関を受診される方が良いでしょう。

小児科医から一言アドバイス

医師

 嘔吐だけでなく、下痢も頻回に認める場合には、脱水症になりやすいため、こまめに経口補水液をとらせ、おしっこが出ていない、ぐったりしている場合には早めに受診しましょう。

お問い合わせ

山城広域振興局健康福祉部 山城北保健所

宇治市宇治若森7-6

ファックス:0774-24-6215

yamashin-ho-kita-kikaku@pref.kyoto.lg.jp