山城広域振興局

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過去の普及センター活動

令和4年度

『茶の育苗技術の向上で宇治種改植の加速化を支援』

日時:令和4年8月12日(金曜日)

場所:宇治田原町南(育苗ハウス)

出席者:生産者1名、普及センター1名

昨年度の小さな経営革新チャレンジ事業を活用したセルトレイでの茶育苗で、普及センターの伴走支援により、技術の習得に成功した生産者が、今年度は宇治種改植加速化支援事業を活用して、6月から約4万本の本格的な育苗を行っています。

挿し木から50日後の発根状況を調査挿し木から50日後の発根状況を調査

 

『淀大根出荷組合の研修会で害虫対策を説明』

日時:令和4年8月12日(金曜日)14~15時

場所:JA京都やましろ久御山町支店(久御山町)

出席者:東一口淀大根大根出荷組合6名、京都府農業共済組合2名、JA京都やましろ営農部1名、JA京都やましろ久御山町支店1名、普及センター2名

久御山町は昭和5年頃から聖護院大根の生産が行われている伝統的な産地で、その中でも東一口地域は主産地です。東一口地域産の聖護院大根は「淀大根」ブランドとして有名であり、東京などに販売されています。

研修会ではJA京都やましろ営農部からは栽培履歴の記帳、普及センターからは産地で問題となっているキスジノミハムシ対策等、共済組合からは収入保険について説明を行いました。

キスジノミハムシ対策について説明キスジノミハムシ対策について説明

 

『アブラナ科葉菜類のハイマダラノメイガ対策として黄色LEDを設置しました』

日時:令和4年7月22日(金曜日)10時~15時、8月29日(月曜日)14時~15時

場所:久御山町藤和田(軟弱葉物農家ほ場約7a)

出席者:軟弱葉物農家1名、普及センター3名

ネギやナスほ場で設置されている黄色LEDを露地のアブラナ科葉菜類で問題となるハイマダラノメイガの対策として、試験的に設置しました。7月に設置し、は種を8月25日に行い、効果の確認を進めています。

LED設置ほ場設置ほ場

 

『さんさん山城とミシュラン2つ星日本料理店の連携による葉とうがらしの総菜試作~農福連携の推進~』

日時:令和4年7月11日(月曜日)13~15時

場所:社会福祉法人さんさん山城(京田辺市)

出席者:さんさん山城3名、京都市内日本料理店1名、普及センター1名

京都市内のミシュラン2つ星日本料理店が、さんさん山城にノウフクJAS認証の万願寺トウガラシの葉を料理に使いたいと要望されたことに応えるため、普及センターから短期密植栽培を提案し、葉とうがらしの栽培を行っています。

7月11日に、それを用いた試作品3種類(肉みそ和え、じゃこ和え、トマトジェノベーゼ)を試食しました。

葉とうがらしの肉みそ葉とうがらしの肉みそ

お問い合わせ

山城広域振興局農林商工部 山城北農業改良普及センター

京田辺市田辺明田1

ファックス:0774-51-5348

yamashin-no-kita-nokai@pref.kyoto.lg.jp