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京都府では、ワーク・ライフ・バランスに取り組む中小企業を応援するため、「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進企業認証制度を設けています。
ワーク・ライフ・バランスを推進する宣言を登録いただいた企業を、ホームページ等で広く紹介するとともに、関連情報の提供や認証に向けた取組の支援を行っています。
認証を受けた企業は、認証マークの使用や府の物品等の調達における優遇の対象となるなどのメリットが受けられます。
「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進企業認証取得の流れ・申請方法
令和6年10月31日現在
2,794社(うち認証企業数675社)
「地域」、「業種」、「労働者数」、「宣言・認証企業の別」を指定して企業検索ができ、各企業の宣言内容や企業概要、認証企業の取組内容をご覧いただけます。
「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス推進宣言企業一覧(令和2年度以降)
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」※では、仕事と生活の調和が実現した社会は、
「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」
とされ、具体的には
経済的自立を必要とする者とりわけ若者がいきいきと働くことができ、かつ、経済的に自立可能な働き方ができ、結婚や子育てに関する希望の実現などに向けて、暮らしの経済的基盤が確保できる。
働く人々の健康が保持され、家族・友人などとの充実した時間、自己啓発や地域活動への参加のための時間などを持てる豊かな生活ができる。
性や年齢などにかかわらず、誰もが自らの意欲と能力を持って様々な働き方や生き方に挑戦できる機会が提供されており、子育てや親の介護が必要な時期など個人の置かれた状況に応じて多様で柔軟な働き方が選択でき、しかも公正な処遇が確保されている。
と、されています。
平成19年12月に関係閣僚、経済界・労働界・地方公共団体の代表者等からなる「仕事と生活の調和推進官民トップ会議」において策定
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」(内閣府ホームページ)
「仕事と生活の調和推進のための行動指針」(内閣府ホームページ)
お問い合わせ
京都ウィメンズベース(文化生活部男女共同参画課)
〒601-8047
京都市南区東九条下殿田町70京都テルサ東館2階