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第2回(学校給食関係)議事要旨
「いただきます。地元産」プラン第2回学校給食関係検討会議要旨
- 日時 平成19年3月8日(木曜) 午後1時~午後2時30分
- 場所 オムロン研修センタ
地元産学校給食実施の推進状況及び野菜供給に係る課題等について
- 地元産利用が進んだこと(小学校では98%の学校で実施)については、地域の生産者の熱意に支えられている面が大きい
- 事業の継続には、農産物を安定して供給する仕組みを構築することが必要
- 欠席児童の多い日は、納品量を減らすよう急な依頼があり、対応が大変であった
- 旬の時期に学校給食で地元産を使ってもらうように働きかけをすることが大切
- 地元産の良さについて、うまく発信することが重要
- 規格にはずれたものを学校給食で進んで使用できるようになれば良い
地域農業や食文化の理解促進について
- 子どもが農業を理解し、地域で作ったもの、自分で作ったものを食べるということが、将来的には食糧自給率を子ども自身が考えることに結びつくのでは、と考えている
- 子ども達は野菜の旬を知らないので、もっと農業を知ってほしい
今後の取組方策について
- 数値目標だけではなく、農作物栽培等を通して子ども達の健康、心の変化をアピールできれば良いと思う
- 中学校では、給食を食材とするには授業時間数の関係上、無理があると思うので、小学校だけで取組を進めていけばどうか