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京都府地球温暖化対策条例において、京都議定書が発効した2月16日を「京都地球環境の日」と定め、毎年、この日を中心に、府民、事業者、環境保全活動団体等が、地球温暖化問題に対する関心や理解を深め、具体的な行動に結び付けていくための取組を集中的に実施することとしています。
今年度については、現在オンラインで開催中の「京都環境フェスティバル2020」(https://eco-study.kyoto/kanfes2020/(外部リンク))等において、以下の取組を実施します。
「京都環境フェスティバル2020」において「SDGs宣言」を募集したところ、126人が宣言。集まった宣言をつなぎ合わせ、歌手さぁさ氏がオリジナルソングを作詞・作曲
府内高校生(8校28名)がオンラインで参加し、「ゼロカーボン社会」の実現に向けたユニークな取組や計画「半径Xkmの気候アクション」を発表し、専門家を交えて議論
生物多様性を未来に継承する観点から、京都ならではの特徴といえる苔庭の生育環境から、自然環境保全のあり方を、西芳寺(苔寺)や南禅寺の庭園のコケの保全の実情を通じて考える
「京都府立丹後海と星の見える丘公園」を舞台に、里山・里海から考える生物多様性について、現地の映像や講演等によりオンラインで楽しく学ぶ
環境問題への関心が高い大学生(7大学16名)が、京都リビングエフエムと連携したラジオ企画に取り組み、脱炭素社会の実現に向けた行動変革宣言を発表
■ 「京都環境フェスティバル2020」特設ウェブサイト https://eco-study.kyoto/kanfes2020/(外部リンク)
期間:2020年12月20日(日曜日)~2021年2月28日(日曜日)
■ 京都環境フェスティバル2020ちらしはこちらから(PDF:2,941KB)
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