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「KYOTO地球環境の殿堂」第11回殿堂入り者の決定及び表彰式・国際シンポジウムの開催について
「KYOTO地球環境の殿堂」第11回殿堂入り者の決定及び表彰式・国際シンポジウムの開催について
世界で地球環境の保全に著しい貢献をされた方々を顕彰する「KYOTO地球環境の殿堂」において、第11回の殿堂入り者として選ばれた、IPCC（気候変動に関する政府間パネル）、メアリー・ロビンソン氏の表彰式及び記念講演等を下記のとおり開催します。
第11回「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式・京都環境文化学術フォーラム国際シンポジウムのチラシ（PDF：2,251KB）
第11回殿堂入り者
IPCC（気候変動に関する政府間パネル） 【政府間機構】 （1988年設立、本部：スイス連邦）
地球温暖化に関する科学的・技術的な見地から包括的な評価を行うことにより、気候変動に関する画期的な学術研究や世界的な合意形成に大きく貢献した。2019年5月には第49回総会を国立京都国際会館で開催し、パリ協定の実施に不可欠な各国の温室効果ガス排出量の算定方法に関する「2019年方法論報告書」（いわゆる「IPCC京都ガイドライン」）を採択した。IPCCは団体として初の殿堂入り者となる。
メアリー・ロビンソン氏 【第7代アイルランド共和国大統領、元国際連合人権高等弁務官】 （1944年生、アイルランド共和国）
国際連合人権高等弁務官や国際法律家委員会委員長として国際的な人権問題に取り組むほか、気候変動問題を人権の視点からも捉え、南北問題を踏まえた気候変動対策を各国に要請するなど、世界的な合意形成に向けて大きく貢献した。現在は、「Climate Justice（気候正義）」を提唱し、水没危機にある島嶼国問題など、人々が気候変動による健康被害や災害、移住の問題に直面している状況を人権問題として捉え、その是正に尽力している。
表彰式及び国際シンポジウム
＜「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式＞
日時：令和2年2月11日（火曜日・祝日）午後 1時～1時50分
会場：国立京都国際会館 メインホール（京都市左京区宝ヶ池）
内容
オープニングアトラクション
殿堂入り者表彰式（認定証授与、記念品贈呈）
殿堂入り者受賞あいさつ
IPCC議長 ホーセン・リー氏（予定）
＜京都環境文化学術フォーラム国際シンポジウム＞
日時：令和2年2月11日（火曜日・祝日）午後 2時10分～4時30分
会場：国立京都国際会館 メインホール（京都市左京区宝ヶ池）
内容
殿堂入り者記念講演
IPCC議長 ホーセン・リー氏（予定）
メアリー・ロビンソン氏（ビデオメッセージ）
パネルディスカッション 「未来につなげる-気候変動と地球の現在（いま）-」
パネリスト
田邉清人（たなべ きよと）氏【IPCC国別温室効果ガスインベントリータスクフォース 共同議長】
江守正多（えもり せいた）氏【国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長】
川上敏弘（かわかみ としひろ）氏【日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）共同代表／株式会社LIXIL EHS推進部長】
コーディネーター
宇佐美誠（うさみ まこと） 氏【京都大学大学院 地球環境学堂 教授】
申込方法等について
インターネット、はがき、FAX、Eメール又はインターネットにて申込みいただけます。
定員1,000名
参加無料
＜申込期間＞
令和元年12月3日（火曜日）～令和2年2月10日（月曜日）
＜インターネットでの申込先（電子申請フォーム）＞
＜はがき、FAX、Eメールでの申込先＞
氏名、郵便番号、住所、電話番号を御記入の上、下記まで申込み
「KYOTO地球環境の殿堂／京都環境文化学術フォーラム」運営事務局（（株）インターグループ内）
〒531-0072 大阪市北区豊崎3-20-1 インターグループビル
電話：06-6372-3051／FAX：06-6376-2362
＜問い合わせ先＞
「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会事務局／京都環境文化学術フォーラム事務局
（京都府府民環境部地球温暖化対策課内）
電話：075-414-4830／FAX：075-414-4705
その他リンク等について
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