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京都府地球温暖化対策条例に基づく特定建築物排出量削減計画書提出時には「CASBEE-建築(新築)」による評価結果の添付を求めています。
省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能の向上といった側面も含めた、建築物の環境性能を総合的に評価するシステム。 (CASBEE詳細:財団法人建築環境・省エネルギー機構(外部リンク))
仮想閉空間内における建物ユーザーの生活アメニティの向上を評価
【評価項目】
Q1:室内環境、Q2:サービス性能、Q3:室外環境(敷地内)
仮想閉空間を越えてその外部(公的環境)に達する環境影響の負の側面を評価
【評価項目】
L1:エネルギー、L2:資源・マテリアル、L3:敷地外環境
環境性能効率(BEE)=Q(建築物の環境品質・性能)/L(建築物の外部環境負荷)
BEEの値に応じて、S(大変優れている)、A、B+、B-、C(劣っている)と格付けされます。
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