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京都府、京都市及び総合地球環境学研究所では、地域の自然と社会の状況に応じた気候変動適応を推進するため、令和3年7月に「京都気候変動適応センター」を協働で設置し、京都における気候変動の影響と適応に関する情報の収集・分析・発信を行っています。この度、京都気候変動適応センター設置後4年目を迎え、これまでの調査・研究結果を踏まえた京都における気候変動の影響や対策について、皆様と一緒に考えるシンポジウムを開催します。
令和7年2月14日(金曜日)13時30分~16時00分
キャンパスプラザ京都 4階第2講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
オンライン(Zoom)とのハイブリッド開催
テーマ:激変する地球気候に地域社会はどう立ち向かうべきか
ー市民・行政・研究者の協働のあり方を問う
プログラム:
(1)基調報告
京都気候変動適応センター センター長 安成 哲三 氏
(2)講演
ア 「地域とともに取り組む龍谷大学カーボンゼロキャンパス」
龍谷大学教授 白石 克孝 氏
イ 「最近の気候変動が京都の農作物生産に及ぼす影響と対策策」
京都府農林水産技術センター 農林センター所長 松本 静治 氏
ウ 「協働と難しさと希望」
生活クラブ京都エル・コープ 前理事長 細谷 みつ子 氏
(3)パネルディスカッション
【パネリスト】(五十音順)
・龍谷大学教授 白石 克孝 氏
・生活クラブ京都エル・コープ 前理事長 細谷 みつ子 氏
・京都府農林水産技術センター 農林センター所長 松本 静治 氏
・京都気候変動適応センター センター長 安成 哲三 氏
【司会】
・京都気候変動適応センター 事務局長 石井 励一郎 氏
(1)申込先
京都気候変動適応センターHPのフォームからお申し込みください。
(2)申込期間
令和7年1月28日(火曜日)~令和7年2月11日(火曜日)
(3)対象・参加費
どなたでも無料で御参加いただけます。
(4)定員(先着順)
会場:250名
オンライン:300名
京都気候変動適応センター
京都気候変動適応センターのメール又は電話にてお問い合わせください。
〈問合せ先mail〉contact@kccac.jp
〈問合せ先 tel 〉075-707-2261
【参考】京都気候変動適応センターについて 適応センターでは、これまで自然生態系、農林水産業、文化・伝統・観光分野における気候変動の影響のうち、京都において優先的に対応が求められる分野(「農作物(水稲、お茶)」、「景観・庭園」、「暑熱」等)を抽出し、過去及び将来の気候変動影響や適応策について詳細な情報の収集・分析を実施してきました。令和6年度は、これらのうち、「農作物」及び「暑熱」を主なテーマとして取り組んでいます。 京都気候変動適応センターホームページ https://kccac.jp(外部リンク) |
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