ここから本文です。
ICカードに格納された京都府認証局の自己署名証明書(認証局が自身を証明するために発行する証明書=認証局の証明書。電子証明書を格納する際に、合わせて格納されます。)が、確かに京都府知事が発行した正しいものであるかどうかは、フィンガープリントを照合することによって確認できます。
「フィンガープリント」は拇印や指紋という意味で、自己署名証明書のデータから計算される数値です。ICカードに格納された自己署名証明書のフィンガープリントと、次のフィンガープリントとが一致すれば、お手持ちの自己署名証明書は正しいものであるといえます。
ハッシュ関数 | フィンガープリント |
sha1 | F5209CDD37BA86DBAC02EA4EFAAED42F407060E9 |
ハッシュ関数 | フィンガープリント |
sha1 | D5F73937D417E74347791D7EB20826D9AD6A2EE8 |
(注)sha1により算出したフィンガープリントは、40桁の16進数で、「0」~「9」及び「A」~「F」の文字の組合せで示されています。(「0」は数字のゼロであり、英語の「オー」はありません。)
ただし、フィンガープリントを表示するソフトウェアの種類又はバージョンにより、大文字又は小文字の相違、「:」又はスペースの付加等表示方法が異なることがあります。
お手持ちの京都府認証局の自己署名証明書のフィンガープリントは、市町村窓口で配布される「利用者クライアントソフト」の証明書表示機能を使用して確認することができます。
また、自己署名証明書のフィンガープリントは当HPの他に次の方法で確認することができます。
お問い合わせ