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京都府を本拠地にする、プロ野球・バレーボール・卓球・ラグビー・ハンドボールのプロリーグチーム設立に向けて、京都府、京都商工会議所、自治体、府野球連盟、府バレーボール協会、府卓球協会、府ラグビー協会、府ハンドボール協会などが一体となって5チーム設立準備委員会を発足させて運営することを提案します。
プロスポーツチームが地域に存在することは、チームの活躍や一流選手のプレーを間近に見られることによって、人々に勇気や感動を与え、選手との交流が青少年に夢を与えるだけでなく、競技力の向上、府内外からの集客による経済効果、地域コミュニティの活性化にもつながるなど多様な効果が期待できるものであると考えています。
現在、京都府におきましては、プロサッカーJ1の京都サンガFC、プロバスケットB1の京都ハンナリーズ、3X3バスケットボールのKYOTOBBなど地域に根ざしたプロチームがあります。
京都府では、こうしたプロチーム等と連携し、プロ選手が地域の小学校を訪問したり、親子で楽しむサッカースクールの実施や自治体事業のPR活動への参加などに取り組んでおり、競技力の向上だけでなく、スポーツを通じた人と人とのつながりの大切さを伝えていただくなど、青少年の健全育成や地域の活性化のために大きな力を発揮していただいているところであります。
プロスポーツチームの設立は、地域の活性化や青少年の健全育成につながるものでありますが、設立・運営に当たっては、選手・コーチの確保等のチームづくり、ホームグラウンド・練習場の整備等をはじめ、経営・ビジネス的な観点からの体制づくりも大変重要であることから、経済団体や各種スポーツ団体などとの連携が欠かせないものだと考えております。今後、各団体等のご意見をお聞きしながら研究してまいりたいと考えております。
(詳しくは)スポーツ振興課
令和4年2月28日
向日台団地では、お年寄りをよく見かけるが、外に出て話していたりするお年寄りや大人を見かけない。コミュニティを豊かにし、お年寄りやご家族に仲良くなって、楽しく過ごしてもらいたいので検討して欲しい。
府営住宅向日台団地は、昭和41年から42年にかけて建設した、495戸を有する団地ですが、現在、老朽化や耐震性の問題から、建て替えることとして、準備を進めているところです。
建替えに当たっては、人とコミュニティを大切にする共生の京都府づくりの観点から、団地内の土地利用のあり方や周辺環境も考慮し、地元自治体である向日市や、団地住民の方の様々な御意見をいただきながら、子育てに優しい地域・まちづくりを進めることとしております。
子どもを中心に地域の人々が集い、乳児から高齢者まで交流の輪が広がり、若い世代や子育て世代が住み続けたいと思える魅力的なまちづくりを行うことは、地域ににぎわいを生み、全ての世代にとって暮らしやすく、高齢者のみなさまにも活き活きと暮らしていただける地域・まちづくりにつながっていくものであると考えております。
団地の計画におきましては、耐震性の確保やバリアフリー化など、安心安全な住環境の形成を図り、高齢者が多くなってきている現在の団地に、新たな世代のみなさまにも加わっていただくようにするとともに、団地内外の住民のみなさまの交流を促進することにより、地域コミュニティの活性化も図りたいと考えております。
具体的には、団地内の屋外には、住民のみなさまの交流や地域のにぎわいづくりを促進することを目指し、子どもや親子連れ、そして高齢者の方など、様々な方が集まって、遊んだり、談笑したりできる広場や、散策を楽しむことができる、車路と分離した安全な遊歩道を整備する予定です。
今後とも、以上のようなまちづくりや団地整備の目標を達成するために、住民の皆様や、向日市をはじめとする関係機関と対話を重ねながら、検討を進めていきたいと考えております。
(詳しくは)住宅課
令和4年1月31日
高野川が汚いのできれいにするため、鴨川と同じようにゴミ箱を30mごとに設置してほしい。
鴨川、高野川での清掃にご協力をいただきまして、ありがとうございます。
鴨川、高野川は、府民の誇りであり、地域の皆さまや「鴨川を美しくする会」などのNPO法人とともに清掃活動を行うこと等により美しさを保ちつつ、憩いの場として様々に利用されるよう努めています。
ご提案の高野川へのゴミ箱設置についてですが、河川は憩いの場だけではなく、洪水時の安全性を考えなければなりません。高野川は川幅が狭く、大雨によって河川が増水すると河川敷全体が水没し川幅一杯に洪水が流れることになるため、ゴミ箱を設置するための十分なスペースがありません。また、洪水時にゴミ箱が流出して下流に思わぬ被害をもたらすおそれもありますので設置していないことをご理解下さい。
他方、鴨川につきましては「鴨川公園」エリアでは、例外的に洪水時にも流出のおそれが少ない箇所を選んでゴミ箱を設置し毎日点検しています。
近年、ゴミ箱があることでかえってゴミの持込みを誘発するとの指摘も出ていますので、河川敷を気持ちよく利用して頂く上でも、ゴミは自分で持ち帰って頂くのが基本であり、利用者のモラル・マナーの向上を図るとともに、ゴミを出さない取り組みを府民の皆さまと一緒に推進していきたいと思います。
これからも鴨川、高野川の安心・安全の確保とともに美化に努めたいと考えていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(詳しくは)河川課
令和3年5月31日
けいはんな記念公園は10年近く一つの民間企業が運営している。マンネリ化を防ぎ適切に管理していくためにいろいろな企業に運営を任せてはどうか。
けいはんな記念公園では、民間事業者等が持つノウハウを最大限活用し、多くの府民の皆様が利用される公園の魅力を更に向上させるため、平成18年度から「指定管理者制度」を導入し、その後、3~5年毎に指定管理者の選定替えを行ってきたところです。
指定管理者の選定にあたっては、参入希望者を広く募り、その際、1.府民サービスの向上、2.経済性、3.管理者としての適格性、に関する事業計画の提案をいただき、それらの事業計画に対する外部有識者の意見も聴取するという手順を踏んでおりますが、けいはんな記念公園ではこれらの手順を経た結果、今日まで同一業者が指定管理者となっているところです。
「新鮮味のあるイベントの開催」など貴重なご意見を賜りました。
今後、指定管理者ともご意見を共有し、より愛される公園を目指した運営に努めてまいります。
(詳しくは)都市計画課
令和2年12月3日
京都市右京区京北地域内には、京都府の旧京北総合庁舎、保健所がそのままのこされており、未使用のスペースも多いのではないかと思うので、京北地域の活性化のため、京都市や地域住民などと、他の活用方法を検討してはいかがでしょうか。
旧京北総合庁舎及び保健所庁舎(以下「旧京北庁舎」という。)につきましては、現在、現用文書の文書庫として活用しています。
現時点での利用率は7割程度となっていますが、さらに約10年分の文書を収納するといっぱいになるため、庁舎に余裕がある状況ではありません。
今後とも現用文書の適正な管理を行う上で必要な文書庫として、有効に活用していくこととしておりますので、どうぞ御理解のほどよろしくお願いいたします。
(詳しくは)総務調整課
令和2年2月27日
年齢制限を可能な限りなくした形で、精神障害者を対象とした京都府採用試験の実施を提案します。
御提案の精神障害者の採用については、民間企業への就職につなげる「府庁ゆめこうば」推進事業において、平成25年度から、京都府の臨時職員として直接雇用しているところですが、正規職員としての任用に向けては、作業環境の整備や、勤務時間や業務量の設定について引き続き検討が必要であると考えています。
このため、従事する業務の拡大や周囲の職員の理解を高める研修の実施など、受れ入れ環境の整備を進め、来年度4月から新たな制度として導入される一般職と同等の業務を行う会計年度任用職員として、直接雇用することを検討しています。
会計年度任用職員は、任期は1年ですが、任期更新が可能であり、また、定年制の適用はなく、採用に当たっての年齢制限も原則設けない予定としています。
その中で、引き続き勤務条件などの検証を行い、障害者雇用のさらなる拡大に取り組んでまいります。
なお、正規職員については、長期勤続の中での人材育成を前提として任用するため、全ての採用試験において一定の年齢制限を行っていますので、御理解願います。
(詳しくは)人事課
令和元年12月10日
京都市に文化庁を迎えるに当たり、一市民一府民を含め、観光客の方々にも臨書や絵画の模写が許される公共施設を用意してもらいたい。
京都府では、府所蔵の資料や美術工芸品等について、一定の手続のもと、模写をしていただくことができます。模写を行うことができる文化スポーツ部所管の公共施設として、堂本印象美術館、京都学・歴彩館がございます。
堂本印象美術館では、同館が所属する堂本印象作品を模写していただくことができます(有料)。希望される場合は、展覧会の開催状況や施設のスペースの関係上、日時の調整が必要となりますので、事前に御連絡をお願いいたします。
京都学・歴彩館では、所蔵する京都関係の図書資料等を調査研究目的の場合、模写をしていただくことができます(無料)。ただし、資料を模写する際には、資料保全の観点から、指定の筆記用具、指定の場所でお願いすることとなりますので、事前にカウンターに御相談ください。
引き続き御利用くださいますようお願いいたします。
(詳しくは)文化スポーツ総務課
令和元年12月10日
歴彩館が子供の遊び場になっており、小学生、中学生、高校生が試験勉強、宿題をするために、我がもの顔で、全ての席を占領して大声で騒ぎ、友達の場所取りをして一般の研究者を排除している。
職員等が一生懸命に注意をしても、キリが無く為す術もないので、小中高生は、出入り禁止にすべきである。
いつも京都学・歴彩館を御利用いただき、ありがとうございます。
このたび、不愉快な思いをさせましたことに深くお詫び申し上げます。
ご承知のとおり、京都学・歴彩館には、1階フロアには自習等に利用できる「学習室」を備え、2階フロアには京都関係図書や古文書、公文書を閲覧したり、それらの資料を活用して調査研究していただくための「閲覧席」がございます。
京都学・歴彩館は、生涯学習の拠点として幅広い世代の皆様にご利用いただきたいと考えているところであり、小中高校生等の児童・生徒の自習については、1階の「学習室」の利用を案内しているところです。こうした中、学習室等での迷惑行為については、館内に利用に当たっての注意事項を掲示するとともに、職員の巡回により注意を行っているところです。
今回のご指摘を踏まえ、これらの取組を改めて徹底するとともに、新たに利用者に学習室の利用ルールを守っていただくため、ルールを守っていただけない場合は退室していただくことなどを記載した「チラシ」を配布して、一人ひとりに注意を促してまいります。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、今後とも、誰もが気持ち良く利用していただけるよう取り組んでまいりますので、引き続き京都学・歴彩館をご利用くださいますようよろしくお願いいたします。
(詳しくは)文化政策室
令和元年8月30日
府立植物園の中の溝蓋を目の細かいものに交換してほしい。目の細かい溝蓋や上に鉄板を溶接するなど工夫差されている箇所もあるが、通常の溝蓋の箇所が多く残っていて危険です。植物園へは車いすやベビーカーの方も多く訪れる。早急に改善してほしい。
今回のご意見を受け、直ちに植物園内の全ての溝蓋を確認し、応急対応として危険と思われる箇所にはカラーコーンを設置するとともに、車輪の陥落防止のため危険箇所の溝蓋に目の細かい金網を取り付け、事故の再発防止を図ったところです。また、車椅子やベビーカーでの来園者や貸し出し希望者に対しましても、溝蓋や段差へのご注意をしていただけるようチラシの配布も行うこととしております。
植物園では、ご来園いただいた皆様が安心して植物園を散策し、植物を観賞していただける施設となるよう取り組んできたところですが、今後は、ご提案いただいた目の細かい溝蓋への交換も含め、園内の安全対策の推進に努めるとともに、さらに迅速な対応ができるよう職員の情報共有について、改めて徹底を図って参ります。
今回は貴重なご意見、誠にありがとうございました。
(詳しくは)文化政策室
令和元年5月31日
京都スタジアム(仮称)について、今一度、どう活用するのかを含めて検討するために、次の改善策を提案します。
提案事項1:スタジアムの通年使用について
(1)1階の倉庫等を温水プールやダイビング等の施設に設計変更すること。
(2)ラクビーの定期戦が誘致できるように設計変更すること。
提案事項2:交通渋滞緩和について
(1)国道9号とクニッテルフェルト通りとの交差点(2)国道9号と市道馬堀停車場線との交通点に左折専用レーンを設けること。
(3)駐車場について地元と調整を行うこと。
提案事項3:管理運営について
(1)運営経費負担を低減するため人工芝(ハイブリッド芝)を導入すること。
(2)工事現場を確認すること。
提案事項1について
(1)本スタジアムは、「スタジアム標準((財)日本サッカー協会)」や「スタジアム検査要項(Jリーグ)」に基づくとともに、日本サッカー協会や日本ラクビーフットボール協会等の御意見もお伺いし、施設内に運営上必要不可欠な器具庫、電気・機械設備室等を配置しております関係上、御提案の温水プールやダイビング施設は、建物構造上、設置することが困難であることをご理解いただきますようお願いします。
なお、スポーツクライミング競技の興隆を受け、京都市内において、クライミング施設が増加してきていますが、本スタジアムに整備するクライミング施設は、国際競技基準を満たした日本初の屋内施設となるものであり、府民利用はもちろんのこと、オリンピック日本代表の合宿に利用することも可能です。
(2)本スタジアムは、日本ラグビーフットボール協会にも意見を聞いた上で、ジャパンラグビートップリーグ規約に定める競技場の要件を満たすよう設計しているところです。
提案事項2について
(1)(2)現在の京都サンガF.C.のホームグラウンドである西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場には観客用の駐車場はなく、公共交通機関を利用して来場されており、JR亀岡駅に近接する本スタジアムについても、公共交通機関により来場いただくことを最優先としています。
一方、公共交通機関で来場し難い利用者もおられることから、国道9号の渋滞が発生しないように、京都縦貫道亀岡ICや大井ICに近接する亀岡運動公園に駐車場を設け、シャトルバスで輸送することなどの対策を亀岡市と検討し、実施することとしています。
(3)桂川左岸にある大堰川緑地東公園の駐車場の活用について、河川管理者である南丹土木事務所や亀岡市と協議を進めているところです。
提案事項3について
(1)本スタジアムは、財団法人日本サッカー協会が定める「スタジアム標準」のクラス1に準拠する施設として整備しており、フィールドは、「年間を通じて常緑の天然芝であること」が求められております。
本スタジアムでは、耐陰・耐寒性に強い新品種の天然芝を導入することによって、維持管理費を抑えたいと考えています。
(2)知事及び職員は、日頃から周辺区域を含むスタジアム建設地の状況を把握するため、現場を確認しております。
今後ともスタジアムの整備・運営について、御意見・御要望をお聞きしながら、府民の皆様に親しまれるものにしていきたいと考えておりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
(詳しくは)スポーツ施設整備課
平成30年10月9日
議会棟横の喫煙所のドアが開放されたままで、タバコの煙が自転車置き場辺りまで漂っていた。善処してほしい。
観桜祭を楽しみに御来庁いただきながら、タバコの煙で御不快の念をおかけしましたこと誠に申し訳ございませんでした。御指摘の議会棟北側の屋外にある喫煙コーナーにつきましては、本来、喫煙中はドアを閉め切り、分煙対策を行うこととしておりますが、使用に際して徹底されておらず、今後は「開放厳禁」の張り紙を改めて表示するとともに、定期的な見回りも実施するなど、受動喫煙防止対策の一層の徹底に努めて参ります。
京都府といたしましては、引き続き、受動喫煙防止対策を推進してまいりますので、御理解と御協力をたまわりますようお願い申し上げます。
(詳しくは)府有資産活用課
平成30年7月12日
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