丹後広域振興局

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きょうと食いく先生 関 奈央弥さん

 

関さん 写真

 

氏名

関 奈央弥(せき なおや)
職業 缶詰商品開発・食育関連事業
大切にされていること
  • 時代に合った、より良い食のあり方を考え続けること
  • できるだけ、顔の見える方々の食材をいただくこと
実施可能な食育授業

[講義]缶詰商品の開発方法・地域における加工の役割について(対象:小学~高校生)

[講義]丹後地方の食の可能性について(小学~高校生)

[紹介]生産者さんのご紹介

この分野に従事したきっかけ もともとサッカーをしていたことより、スポーツ栄養に興味を持ち、管理栄養士を志した。大学で学ぶ中で日本の生活習慣病及び医療費の増加の問題に触れ、食育を通して生涯健康な人を増やしたいという思いから、小学校の栄養士として5年間勤務。効果的な食育を行うために、丹後地域の食環境を活かした食育事業をするために、独立し、現在に至る。
取り組んでいる食育活動 地域の農家さんや漁師さんと協力し、生産現場訪問ツアーを企画・運営している。
 食育を取り組む上で心がけていること 
  • 丹後地域の多様な食の生産現場から、学ぶこと。
  • 当たり前のことをただ伝えるのではなく、心が動くような伝え方をすること。
  • 健康、環境、文化、対人関係等多様な視点から食を捉えて考えること。
食育で重要だと感じていること 生産現場に触れたり、農家さんや漁師さん、料理人の方の、思いに触れる。
今後取り組みたい食育活動 農家さんと漁師さん、猟師さんと酒蔵の方など、異なる分野の生産者の方々とタッグを組み、一つの視点からではなく、それぞれの角度から食を学ぶプログラムを検討中。
学校側へのメッセージ 今までの活動の中で、丹後地域の生産者さんの写真や映像のコンテンツを貯めてきました。子どもたちに生産現場の裏側を伝えていきたいと考えています。よろしければご活用ください。

お問い合わせ

丹後広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4333

t-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp