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料理長との出会いが今の自分を作ってくれた
在学中に進路が定まっておらず、卒業後、都会に対する興味から大阪市内へ就職しました。初めて就いた職場は飲食店であり、最初は次の進路が見つかるまでの生活のために働いていました。
しかし、そこの料理長と出会ったことが僕の人生を大きく変えてくれるきっかけになりました。料理長は社員とアルバイトを区別せず、普通は新人には任せられないような業務にも挑戦させてもらい、料理の面白さを学ぶ事ができました。
中でも、賄い料理づくりが強く印象に残っています。調理していく中で、自分が作っていた料理が型通りであったことに気づかされました。1日の賄いをオリジナルで作ることで更に料理への面白さを知りました。