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教えることが、自身の勉強になる

 

 平成26年に丹後にUターンし、社会福祉法人が運営しているレストランで働いている時に、「きょうと食いく先生になってみないか」と推薦があったのがきっかけで食育の世界に足を踏み入れました。
 当初は認定そのものを軽く捉えていましたが、京都府丹後広域振興局で認定式が行われ、局長から知事印が押されている認定証を渡された時、自分が大きな仕事を任されたのだと実感しました。
 それから、程なくしてある小学校から出汁のとり方を教えて欲しいと依頼がありました。授業に向け、もう一度出汁の本を勉強し直しました。当日小学生は、私の説明や実習を目を輝かせて、興味津々に、聞いてくれました。私が行った授業を通して食を考えるきっかけになればと思いました。
 また、教えることは自分自身がきちんと理解していないと相手に真に伝わりません。食育について教えることが自分自身の成長に繋がりました。

お問い合わせ

丹後広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

京丹後市峰山町丹波855

ファックス:0772-62-4333

t-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp