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朝ごはんを食べよう!!
-11月は「きょうと食育強化月間」です。-
あなたの身体は大丈夫?
腸が動かないため、便秘になったり、肌荒れをおこしたりします。
体がだるくなったり、腹痛になったり、イライラしたりします。
運動も十分にできません。ふらふらになり、倒れてしまいます。
朝食を抜くと、体は約12時間も空腹状態になります。1日の食事を2回にすると、体はエネルギー源の脂肪を蓄えようとするため、かえって太りやすい体になります。
成長期に欠かせないミネラルなどの栄養素も、一日に必要な摂取量を十分とることが難しくなります。
特に骨の成長に関係するカルシウムや、貧血の予防に効果的な鉄分などは日常生活の中で注意してとりたい栄養素ですが、バランスのとれた朝ごはんを食べないと、これらの栄養素はいつも不足気味となり、健康な体を保持しにくくなります。
脳は睡眠中も働いていて、エネルギーを使っているので、朝起きた時には脳のエネルギーは不足状態です。
朝ごはんを食べないと脳はエネルギー不足のままできちんと働くことができず、学習にも集中できません。
朝食をきちんと食べるために
食習慣は生活習慣のひとつ
出典:食事でいきいき健康ガイドブック(京都府教育委員会)
朝は食事の準備が大変です。そこで、朝食を簡単に食べられる工夫を紹介します。 |
少しの工夫で今日のあなたは元気になる! 出典:食事でいきいき健康ガイドブック(京都府教育委員会) |
印刷用レシピ(PDFファイル、98KB)(PDF:96KB)
<みぶ菜の漬物>
<白菜の漬物>
野菜を食べやすい大きさに切って、ナイロン袋に入れ、重量を計り、その3%の食塩を入れます。昆布以外の材料も全部袋に入れ、少し手でもんでから昆布を混ぜ、変質しないよう冷蔵庫に入れます。 |
<下漬> かぶの皮を厚めにむいて、2ミリ~3ミリの厚さにスライスする。5%の塩とひたひたにの水を入れて一昼夜漬け、ざるに上げて水気を切る。
<本漬> 【本漬調味液】
漬物容器に、かぶ、昆布と交互に重ね、調味液を注いで、軽い重しをする。一昼夜したら食べられます。 |
<材料> ちりめんじゃこ、山椒、しょうゆ、酒、砂糖(分量はお好みで)
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<材料(2人分)>
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<材料(4人分)> じゃがいも2個
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