12月20日第791号
1.京都府消費生活安全センターからのお知らせ
「消費者力パワーアップセミナー2024(第2期)」
~消費者力の向上を目指して~
【テーマ】苦手克服!新しいことに挑戦してみよう
【プログラム】
- 令和7年1月31日(金曜日)10時~12時
「初心者のためのスマホ・ケータイ安全教室」
講師:KDDI株式会社認定講師
- 令和7年1月31日(金曜日)14時~15時30分
「投資経験の少ない消費者がいまからできる投資の基礎知識」
講師:渡邊孝子さん
(ファイナンシャル・プランナーCFP®認定者・1級FP技能士・J-FLEC認定アドバイザー(金融経済教育推進機構))
<場所>コープ御所南ビル4階会議室またはオンライン(Zoom)
<定員>1-会場のみ20名、2-会場20名及びオンライン100名(いずれも先着順・要申込)
<参加費>無料(オンライン参加の通信費は各自でご負担ください)
<申込期間>令和7年1月6日(月曜日)~1月29日(水曜日)
<詳細・申込先>https://consumers-kyoto.net/(外部リンク)
<申込方法>コンシューマーズ京都ホームページの該当記事から又は(FAX)075-251-1003(様式自由)
<主催>京都市・京都府・京都生活協同組合・NPO法人コンシューマーズ京都
2.消費者庁からのお知らせ
- リチウムイオン電池使用製品のトリセツ
ー暖をとる製品にもリチウムイオン電池が使われています!
【事故事例】
・電熱ベスト着用中、バッテリーが異常に熱くなったためベストを脱いだところ、バッテリーが溶けていた。
・ネット通販で購入した電熱手袋のバッテリーを充電中、バッテリー付近から発火した。全ての電池セルが確認できなかったため、原因は特定できなかったが、バッテリーから出火した可能性が考えられる。
・デジタルプラットフォーマーに出品している外国の店から充電式カイロを購入した。充電後、不思議な臭いがしたものの、外出のため洋服のポケットに入れて使用していたところ発煙した。慌てて取り出したため道路に落ち、発火して溶けた。
・大手ショッピングサイトで購入した電熱インソールを、スイッチを切ったまま使用していたところ、急に熱くなって発煙した。熱で靴と靴下が溶け、やけどにより救急搬送された。
【リチウムイオン電池使用製品を取り扱うときの注意ポイント】
熱や衝撃に弱いなどのリチウムイオン電池の性質上、リチウムイオン電池を使用した製品では、取扱いを誤ると、発煙・発火・過熱に伴う火災事故等の原因となる場合があります。火災事故等が発生する危険性を常に認識し、注意して安全に使用しましょう。
<詳細>
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_080/(外部リンク)
- 自転車用ヘルメットの安全性を示すマーク・規格について
自転車用ヘルメットには、自転車運転時の事故の際に頭部を保護する重要な役割があり、令和5年4月から着用が努力義務化されています。
消費者庁では、令和6年12月10日及び同月11日、インターネット上で自転車用ヘルメットを標ぼうする商品を販売する事業者3社に対し、不当表示(優良誤認表示)を行ったことから、措置命令を行いました。
不当表示の内容は、自転車用ヘルメットに係る欧州の安全規格又は安全基準に適合するものであるかのように示す表示が行われていたにもかかわらず、実際には、これらの規格又は基準に適合するものではなかったというものです。
【自転車用ヘルメットを購入する際は、以下のポイントを参考にしましょう】
- 作業用ヘルメットなどではなく、自転車用ヘルメットに関する安全性を示すマークが付されているものを選択するようにしましょう。
- 消費者庁では、今般の措置命令及び本注意喚起と合わせて、「自転車用ヘルメットの外形上の主な注意点」を公表しています。主な注意点については、これらに一つでも該当すれば、CEマークやSGマークの安全規格や安全基準を満たさないと考えられますので参考にしてください。
- この機会にマークごとの特性を理解することも非常に有益です。例えば、SGマークとJCF公認/推奨マークを取得している製品の多くは、各認証等をした団体のウェブサイトで公表されており、個別製品の認証取得の有無を回答してくれます。購入時の参考にしましょう。
- 製造事業者、輸入事業者や販売元が確かな製品を購入するようにしましょう。インターネット通販で購入する際は、万一不具合等が発生した時のために、国内の問合せ先が表示されている製品を選びましょう。
- 自転車用ヘルメットは、自転車運転時の事故の際に頭部を保護するための製品です。視界の確保やヘルメットの機能が保てないと思われる製品は、選ばないようにしましょう。
<詳細>https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_081/(外部リンク)
3.国民生活センターからのお知らせ
4.コンシューマーズ京都からのお知らせ
「第23回烏丸二条連続講座ー防災・減災学習会」
~災害に強い地域コミュニティ~
<日時>令和7年1月23日(木曜日)10時~11時30分
<講師>広瀬和代さん(防災士・NPO法人気候ネットワーク環境教育事業部長)
<開催方法>京都生協コープ御所南ビル4階会議室及びオンライン(Zoom)
<定員>会場30名、オンライン100名
<参加費>コンシューマーズ京都の個人会員ー無料
一般会場参加ー100円(資料印刷代)
一般オンライン参加ー無料(通信費は各自でご負担ください)
<申込締切>1月21日(火曜日)
<詳細・申込先>https://consumers-kyoto.net/(外部リンク)
<申込方法>コンシューマーズ京都ホームページの該当記事から又は(FAX)075-251-1003(様式自由)
<主催>NPO法人コンシューマーズ京都