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国民健康保険庁を名乗る架空請求に注意!

相談事例

架空の「国民健康保険庁」を名乗る督促状が突然届いた。二つ折り式のはがきで、はがすと「国民健康保険負担割合変更のお知らせ」と記されており、「年金未納期間がある方」は、指定の電話番号に至急連絡するようにと書かれている。連絡しないと「国民健康保険証の無期限効力停止などになる」とも記載されている。どう対応すればいいか不安。


不当・架空請求の手口は、最近ますます巧妙化しており、裏面には再生紙マークや開封方法を示す図を印刷して本物を装うなど、非常に手が込んでいます。「無期限効力停止」「預金口座の差し押さえ」などの言葉に不安を覚えて連絡してしまうと、繰り返し請求を受ける恐れがあります。対処方法等は以下のとおりです。

  • 身に覚えがなければ無視する。
  • 不安にさせて連絡させるのがねらい。連絡してしまうと、電話番号をはじめ個人情報を聞き出され、繰り返し請求される危険性がある。
  • 不安があれば、消費生活相談窓口に相談する。

はがきの画像(GIF:153KB)

お問い合わせ

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ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

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