ここから本文です。
速やかな相談は解決への第1歩
高齢者宅へ、血液検査をしてあげるといって販売員が上がり込み、医師でもないのに血液検査をし、検査結果といってドロドロの血の写真を見せた。その後、自社のふとんに寝かせてから再検査をし、サラサラの血の写真をみせ、このままでは血管が詰まってしまうといって自社の健康ふとんの購入を勧めた。高齢者は販売員にいわれるままに契約してしまった。
独り暮らしの高齢者のところへ、以前購入いただいた○○会社のふとんの点検にきましたと名乗って別の業者が訪問した。業者は布団にはカビやダニが発生しているといって持ち帰り、新たに30万円~40万円もする高額布団などを次々と契約させた。高齢者は500万円以上の契約額になり支払えなくなった。高齢者は優しくしてもらった販売員に迷惑をかけるのではないかと気にしている。
高齢者のみではありません。
独り暮らしの若者への高額なふとんの訪問販売も増えています。
一度契約すると、次々とふとん以外の商品も売りつけます。
購入者名簿が出回っている可能性も疑われます。
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016
電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp