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スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱に注意

事例

  1. スマートフォンで10分程度ウェブサイトを閲覧していると、スマートフォン本体の背面が手で持てないほど異常に熱くなっていることが時々あるが、大丈夫か。
  2. スマートフォンを充電していたところ、スマートフォンと充電器の接続部分が焦げた。

アドバイス

スマートフォンは、パソコンと同様に内部回路のCPUなどへの負荷が増大すると発熱する性質があります。一般的にスマートフォンは、本体が一定温度まで上昇すると、CPUなどへの負荷の増大を抑えるために、使用中のアプリを強制終了したり、充電を停止したりするなどの安全機能が組み込まれています。しかし、使用中や充電中に「発熱した本体に触れ続けて低温やけどを負った」という情報も全国の消費生活センター等に寄せられています。

  • 「スマートフォンが熱い」と感じたときは十分に温度が下がるまで使用を控えるとともに、使用・充電する際は、やけど防止のため、長時間スマートフォンが直接肌に触れたり、ポケットにスマートフォンを入れたりするなど肌の近くに長時間密着させないようにしましょう。
  • スマートフォンを充電する際は、毎回充電端子の取り扱いに注意しましょう。また、異常を感じた場合は直ちに充電を中止しましょう。

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

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kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

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