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この度、令和元年度の京都府の消費生活相談窓口における相談の概要を取りまとめましたので、お知らせします。
今回の結果を踏まえ、今後とも、消費者被害の未然防止や迅速な救済・回復、拡大防止に向けて、市町村や関係団体とも連携しながら取り組んでまいります。
市町村等を含めた京都府内の消費生活相談窓口で受け付けた相談件数は20,874件で、前年度より微増(前年度比102.8% ㉚20,313件)。近年相談件数はほぼ横ばい。
相談内容別では、架空請求、不審なメール、心当たりのない荷物の配送などを含む「商品一般」が最も多い。
「無料お試し」や「低額のお試し価格」と思い購入を申し込んだところ、複数回の購入を契約する「定期購入」となっていたという相談が多く寄せられ、前年度に比べ、倍増(元1,111件 ㉚489件 前年度比227.2%)
平成28年度の電力、29年度のガス小売り全面自由化に伴い、充分な説明がないままに変更を強いるような電話勧誘や訪問販売による供給会社の変更に係るものが近年増加(元354件 ㉚137件 前年度比258.4%)
令和2年1月から6月までに、府内の消費生活相談窓口で受け付けた相談件数は1,352件(暫定値)、1月から3月では、マスクや消毒液の不足・高騰に係るもの、旅行や結婚式のキャンセルに係るもの、4月から6月では、マスクの送り付けや給付金に関して個人情報を聞き出そうとする不審電話などの相談がありました。
消費者トラブルで困ったときは、電話(局番なし)の188(イヤヤ!)まで御相談ください。
メールでも相談できます。
メール相談アドレスhttps://www.pref.kyoto.jp/shohise/201604innternetsoudan.html
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
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