障害福祉分野のロボット等・ICT導入支援について
障害福祉分野のロボット等・ICT導入支援について
介護業務の負担軽減を図り、働きやすい職場環境の整備を推進するため、障害福祉サービス事業所での介護ロボット及びICT機器の導入に係る費用に対して補助金を交付します。
募集を行う場合は、以下のとおりWAMNET京都府センターにて周知いたします。なお、令和6年度の募集は終了しております。
障害福祉分野のロボット等導入支援事業
障害者支援施設等が介護ロボット等を導入する際に要する費用の一部を助成する制度です。
対象機器
- 移乗介護:ロボット技術を用いて介助者のパワーアシストを行う装着型又は非装着型の機器
- 移動支援:障害者の外出をサポートし、荷物等を安全に運搬できるロボット技術を用いた歩行支援機器
- 排泄支援:排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置の調整可能なトイレや排泄のタイミングを予測する装着型のデバイスを活用した排泄誘導機器
- 見守り・コミュニケーション支援:センサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム
- 入浴支援:ロボット技術を用いて浴槽に出入りする際の一連の動作を支援する機器
対象施設
- 障害者支援施設、共同生活援助、居宅介護、重度訪問介護、短期入所、重度障害者包括支援、障害児入所施設
過去の導入事例
障害福祉分野のICT導入モデル事業
障害者支援施設等がICTを導入する際に要する費用の一部を助成する制度です。
対象機器
- 情報端末(タブレット端末・スマートフォン等ハードウェア、インカム)
- ソフトウェア(開発の際の開発基盤のみは対象外)
- 通信環境機器等(Wi-Fi、ルーターなど)
- 保守経費等(クラウドサービス、保守・サポート費、導入設定、導入研修、セキュリティ対策など)
通信環境機器等、保守経費等については、情報端末、ソフトウェアの導入に必要なものに限り対象。
対象施設
- 障害福祉サービス事業者、障害者支援施設事業者、一般相談支援事業者、特定相談支援事業者、障害児支援事業者及び障害児相談支援事業者
過去の導入事例