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~「ことのわ」を中心に病気や障害があっても安心して生活できる京都府へ~
病気や障害があることで、人工呼吸器の管理やたんの吸引等の医療的ケアを日常的に必要とする子どもとその家族の相談に応じるとともに、地域で安心して生活できるよう関係機関の連携を進めるため「京都府医療的ケア児等支援センター」(愛称:ことのわ)を令和4年4月25日に開設しました。
医療的ケア児等支援センター「ことのわ」開設のお知らせリーフレット(PDF:3,298KB)
京都府庁1号館4階障害者支援課内
平日午前9時から午後4時まで(祝日及び年末年始除く)
【専用☎075-414-5120】
人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引その他の医療行為を日常生活及び社会生活を営むために恒常的に受ける事が不可欠である児・者及び重症心身障害児・者とその家族からの相談に応じます。
「先々の子育ての見通しがつかない」「きょうだいに関わる時間がとれない」「緊急時の預け先がない」「どこに相談すればよいかわからない」など医療的ケア児に係る様々な相談を、「こんなこと相談していいかな」などと悩まずに、まずお電話してください。
お話をお伺いしたうえで、社会資源の情報提供や適切な関係機関の紹介をいたします。
令和4年度に実施した「京都府医療的ケア児者及び重症心身障害児者基本情報調査」の新たな項目を追加した電子申請フォームのQRコードを掲載します。新たなフォームには「災害時個別避難計画」作成に関する項目を追加しています。災害時の医療的ケア児者等への配慮や支援を考える基礎情報となりますので、既に提出された方も、まだ調査を提出されていない方は新たにご協力をお願いします。
令和5年度「医療的ケア児等支援体制整備事業」として京都府の家族会等へ委託し、その一環として医療的ケア児とその家族向けのポスターを作成しました。このポスターは御家族に家族会等への入会をお勧めするものではなく、日々の生活や成長に伴い抱える様々な悩みや困りごとを抱え込んだり、孤立されないよう互いに「つながろう」という府内の家族会の活動をお知らせし、心に留め置いていただくためのものです。
令和6年12月8日(日曜日)に家族会・親の会同士や個人で「ゆる~く」でよいのでつながりませんか?という趣旨で交流会を開催予定です。支援者の方も参加可能です。
令和4年12月~令和5年4月に実施した上記の調査についてとりまとめ、下段の協議会に報告しましたのでお知らせします。
京都府医療的ケア児等支援協議会を令和6年3月21日に開催しましたので報告します。
2)資料
小児在宅移行支援看護師育成研修チラシ(PDF:1,494KB)・プログラム(PDF:116KB)
小児在宅移行支援看護師OJT研修チラシ(PDF:1,693KB)・プログラム(PDF:215KB)
令和4年12月1日付けで「医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について(その2)が通知されましたので、お知らせします。
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