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ヘルプマークを知っていますか?
援助が必要な方のためのマークです。
ヘルプマークの赤は支援を必要としていること、ハートは相手にヘルプする気持ちを持っていただく、という意味を含んでいます。
外見からは分からなくても援助が必要な方がいます。
このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、
思いやりのある行動をお願いします。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
街中や公共交通機関など生活の様々な場所で、周囲からの配慮を必要としている方がいます。
ヘルプマークを身に付けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり皮につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見から分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関等の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚や聴覚に障害があり、状況把握が難しい方、肢体に障害があり自力での迅速な避難が困難な方など、様々な方がいます。
【ヘルプマークPR動画】
平成28年4月1日(金曜)から、次の場所において、無料で配布しています。
昨今、インターネットサイト等で転売されているケースが確認されています。
以下配布場所にて無料で配布しておりますので、購入されませんようご注意ください。
お受取り手続きとして、障害者手帳や診断書等の掲示はいただいておりません。ご利用される方からの申請(書類不要)により、窓口でお渡しさせていただきます。
※お一人様一つの配布となります。
配布場所:
〈京都市内〉
〈京都府内(上記を除く)〉
郵送での対応はしていません。
京都府は京都精華大学との包括連携協定のもとヘルプマーク啓発マンガを制作しました。啓発マンガ(PDF:8,421KB)はリンクからご覧になれます。
平成29年度から京都府内全中学校・義務教育学校・特別支援学校(京都市立含む)にご協力いただき、中学2年生向けに配布しています。
株式会社ローソンでは、安心して利用者に利用いただけるよう様々な取り組みが行われており、その一環として、京都府が進めるヘルプマーク普及啓発活動にも賛同いただきました。ローソン明治国際医療大学前店でのポスターやチラシ等の掲示や、ローソン明治国際医療大学前店に併設する調剤薬局「日吉ゆう薬局」でヘルプマーク啓発グッズを配架していただいております。
平成29年2月20日(月曜)から、京都市バス・地下鉄の優先座席の窓ガラスにヘルプマーク啓発ステッカーの掲示や車内ポスターの掲示を順次実施しています。
〈市バス〉
NHKニュース「ニュース630京いちにち」にてヘルプマークが紹介されました。
府民の皆様にヘルプマークを知っていただくため、イオンモール京都桂川のご協力を得てイオンモール京都桂川2階駅ブリッジ入口にてヘルプマーク啓発活動を行いました。
京都府障害者支援課のブースでは、ヘルプマーク、ポスターの展示や来館した方にチラシや啓発グッズを配布するなど、ヘルプマークを紹介しました。
府内の公共交通機関、商業関係団体、金融機関、学校、病院等にご協力いただき、ポスターや優先席ステッカーの掲示など普及啓発を進めています。
また、各自治体で障がい者等援助や配慮が必要な方に対する取組として、「援助・配慮が必要であることを示すマーク」の作成・啓発や「援助・配慮を実践する運動」など様々な取組が行われております。
関西広域連合の構成団体においても同様の取組が行われておりますので、関西広域連合の構成団体における取組事例をご紹介します。詳細は関西広域連合HP(外部リンク)をご参照ください。
京都市では、障害のある人などが,その人の障害特性や医療情報,緊急時・災害時の対処方法,緊急連絡先などをカードに記載し,身に着けることで,困った時に,周囲の人や救急隊などから,必要な支援を受けやすくする「京都市版ヘルプカード」が作成されました。
詳細は京都市HP『「京都市版ヘルプカード」の作成及び配布について』(外部リンク)をご覧ください。
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