ここから本文です。
京都府内の各消防団のそれぞれの「がんばり」を応援するため、平成21年度から京都府では、様々な施策を進めています。
消防団に興味を持たれましたら、是非お近くの消防団をお探しの上ご連絡ください
消防団員は、普段はそれぞれ仕事を持ちながら火災や災害時には、現場活動をするほか、平常時は、一人暮らしの高齢者宅への防火訪問、応急手当の普及指導など、地域の消防防災リーダーとして活躍しています。
「京都府消防団応援の店」とは、そんな消防団員を京都府全体で応援する制度です。
京都府では、中山間地域の救助・救急力を高めるため、消防団員中心に地域の様々なマンパワーが集い、大規模災害時や急な傷病者の発生に対応するふるさとレスキューの取組を進めています。
消防署所から遠隔地で怪我や急病の方が発生した時、あるいは大規模・広域災害時の救援隊到着までの救出活動など、地域ごとに活動内容を話し合い、安心安全なふるさとづくりを目指します。
平成22年度から、消防団が活発に活動する地域づくりを目指して、分団や部など、地域単位で消防団員が取組む様々な活動を支援する交付金制度を開始しています。
詳しくは、以下を御覧下さい。
水害時等に円滑に住民が避難できるよう、消防団員が中心となり自主防災組織等と連携したプッシュ型の避難誘導や地域で避難訓練等の取組を支援します。
京都府では、13市町で約500名の女性団員が活動しており、消防団活動における女性のより一層の参画を促すため、府内の女性消防団員の活動を紹介したリーフレットを作成しましたのでお知らせします。
応急手当指導、防火訪問など、女性ならではのきめ細やかな活動で、地域の大安心を一緒につくる団員を随時募集しています。
作成枚数:2万5千部
配布先:府内市町村、府総合庁舎(広域振興局)、消防団、消防本部・消防署所に配架
内容は以下を御覧下さい。
消防団活動への理解促進や若手団員の勧誘のために、東日本大震災における現地での消防団の活躍を紹介、また、現在、府内で活躍されている若手消防団員からのメッセージを掲載したチラシを作成・配布しました。
作成枚数119万部
・配布時期平成23年9月4日(日曜)~9月中旬
・配布先府内一般世帯(地域により新聞折込又はポスティング)
内容は、以下を御覧下さい。
消防団に対する理解促進や入団促進を目的とした消防団啓発動画を、ねっとTV京都府(YouTube)にて配信しています。
以下YouTube直接リンク
地域を守る消防団員の約7割が被雇用者で、普段は仕事をしながら、有事の際には現場に駆けつけ活動を行っています。
このような消防団員の活動を支えるためには、事業所の皆様の理解と協力が必要不可欠です。「消防団協力事業所」に登録し、消防団員が活動しやすい環境づくりを応援しませんか?
詳しくはこちら(消防団協力事業所表示制度)
お問い合わせ