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各分野に記載している具体的施策を、京都丹波の強みである「食」、「自然・歴史文化」、「スポーツ」という3つの視点から再編した「横断プロジェクト」を設定しました。
これらの「プロジェクト」の実施に当たっては、地域住民や市町、NPO等地域活動団体、企業、有識者等に参画いただき、オール京都丹波で施策を展開し、より効果的で広がりのある取組を行います。
『食』は、人間の生命の維持に欠くことができないものであり、かつ、健康で充実した生活の基礎として重要なものです。
また、『食』には、人を惹きつける魅力があり、癒しを求めて農業や農村生活体験に参加する人も多くいます。
さらに、食育や地産地消を推進することにより、子どもたちの健全な心と身体が培われるとともに、地域への愛着や誇りが生まれ、豊かな人間性が育まれます。
このほか、様々な施策を『食』を切り口にして取り組むことで、より相乗効果の発揮が期待されます。
1の3.大都市部の子どもたちと保護者の方に、京都丹波の魅力に触れ、地域のファンになってもらえるよう、京都スタジアムや京都トレーニングセンターなどを活用し、スポーツで身体を鍛え、食を味わい、自然・歴史文化を学ぶ「京都丹波まるごと体感ツアー」の取組を推進します。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』、『スポーツ』にも記載】
1の4.市町やNPO等地域活動団体、企業などとともに、オール京都丹波で、食や自然・歴史文化、スポーツなど京都丹波の魅力を体感できるイベントを開催し、京都丹波の魅力を広く発信します。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』、『スポーツ』にも記載】
1の6.京都丹波の観光モデルコースを紹介するプロモーション動画を作成し、京都スタジアムや8つの道の駅等の観光・交流拠点に設ける「京都丹波PRコーナー」で情報発信するとともに、「道の駅スタンプラリー」と連携し、周遊・滞在型観光を推進します。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』、『スポーツ』にも記載】
1の8.京都丹波の生産者と有名ホテルの料理人によるグルメの集いなど、地域ならではの食を味わいながら、その背景の歴史・文化・風土を含めて楽しむ「ガストロノミーツーリズム」の取組を推進します。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』にも記載】
1の9.里地・里山文化の発信拠点である京都丹波高原国定公園ビジターセンターや、芦生の森、美山かやぶきの里などの観光資源を生かし、森の京都DMOと連携して、食や森林浴、文化体験などを盛り込んだ新たな観光ルートや着地型旅行商品の開発、観光プロモーションを行います。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』にも記載】
1の21.都市近郊でパラグライダーやラフティング、サイクリングなど数多くのアウトドアスポーツが楽しめる京都丹波の特徴を生かし、京都丹波・まるごとスタジアム化推進協議会による活動を通じ、食や歴史文化等の地域資源を組み合わせた「スポーツ観光」を推進します。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』、『スポーツ』にも記載】
2の11.農福連携の拠点であるきょうと農福連携センター中サテライトに技術的な支援を行うとともに、チャレンジ・アグリ認証を進めることにより、障害者の就労支援と収入の向上を図ります。
また、福祉事業所等が丹波くり栽培など農業に参入する取組に対して、技術指導を実施します。
2の16.企業や大学等の食堂において、京都丹波の地場野菜やジビエ等を活用した食事の提供を促進するとともに、適切な量と質の食事を選択できる「けんこう食堂化プロジェクト」を推進し、食を通じた健康づくりを進めます。
2の17.野菜たっぷりで、減塩や低栄養予防に配慮した「なんたん・かんたん・やさい料理レシピ」を農産物直売所等で配布するとともに、ホームページにおいて普及啓発を行い、心疾患、腎疾患、糖尿病の予防を進めます。
3の15.丹波くりの振興を図るため、京都府丹波くり振興戦略会議を核として、里山や休耕田及び耕作放棄地を有効利用した新規くり園づくりや新規参入を支援するとともに、大丹波(だいたんば)連携推進協議会や森の京都DMOと連携し、くり拾い体験等を通じた観光振興や、販路の拡大に取り組みます。
3の19.京都丹波の内水面漁業の振興のため、市町等の関係機関と連携し、全国的に名高い“美山川の鮎”をはじめ、良質な鮎の増殖や販路の拡大を支援するとともに、観光資源として活用するために、効果的なPRを図ります。
4の5.森の京都DMOと連携し、教育体験旅行など都市農村交流を推進するとともに、インバウンド旅行者や周遊客をターゲットとした食のツアーや農作業体験の受入れを支援します。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』にも記載】
4の11.幼稚園・保育所や小中学校、企業等と連携し、農作業体験などの体験型食育や質の良い地元産食材を使用した学校給食における地産地消、望ましい食習慣の形成などにより、子どもたちが「食」や京都丹波の食文化を大切にする気持ちを育みます。
5の36.市町や有害鳥獣捕獲班員と連携し、ICT捕獲檻の導入などにより捕獲者の負担軽減を図るとともに、集落の協力を得て捕獲水準を維持する地域ぐるみの捕獲に取り組みます。
また、猟友会等による食肉処理加工施設の整備を支援し、狩猟から捕獲、食肉販売までの一貫した対策を推進します。【横断プロジェクト『食』にも記載】
『自然・歴史文化』は、人々に感動と希望をもたらし、豊かな人間性や創造性を育むものであり、また、地域への愛着を生み、誇りを高め、人々の社会生活になくてはならないものです。
京都丹波の豊かな『自然』や伝統ある『歴史文化』は、周遊・滞在型観光の対象となるとともに、移住・定住を希望する若者を惹きつける魅力になります。
また、次世代に引き継いでいくことにより、地域への理解を深め、若者の郷土愛を醸成していくことにもつながります。
さらに、京都丹波産商品を京都丹波の歴史や文化に結び付けてブランド化することにより、更なる生産振興や誘客につなげていくことができます。
このほか、様々な施策を『自然・歴史文化』を切り口にして取り組むことで、より相乗効果の発揮が期待されます。
1の3.大都市部の子どもたちと保護者の方に、京都丹波の魅力に触れ、地域のファンになってもらえるよう、京都スタジアムや京都トレーニングセンターなどを活用し、スポーツで身体を鍛え、食を味わい、自然・歴史文化を学ぶ「京都丹波まるごと体感ツアー」の取組を推進します。【横断プロジェクト『食』、『スポーツ』にも記載】
1の4.市町やNPO等地域活動団体、企業などとともに、オール京都丹波で、食や自然・歴史文化、スポーツなど京都丹波の魅力を体感できるイベントを開催し、京都丹波の魅力を広く発信します。【横断プロジェクト『食』、『スポーツ』にも記載】
1の6.京都丹波の観光モデルコースを紹介するプロモーション動画を作成し、京都スタジアムや8つの道の駅等の観光・交流拠点に設ける「京都丹波PRコーナー」で情報発信するとともに、「道の駅スタンプラリー」と連携し、周遊・滞在型観光を推進します。【横断プロジェクト『食』、『スポーツ』にも記載】
1の7.市町の資料館や博物館等と連携して、住民自らが地域の魅力を再発見し、郷土愛の醸成につながる企画展や常設展の開催を促進します。
また、京都丹波全体を“野外博物館”と見立て、森の京都DMOや観光協会、商工関係団体等と連携して、交流拡大や地域振興の担い手となる“地域学芸員・語り部”を育成します。
1の8.京都丹波の生産者と有名ホテルの料理人によるグルメの集いなど、地域ならではの食を味わいながら、その背景の歴史・文化・風土を含めて楽しむ「ガストロノミーツーリズム」の取組を推進します。【横断プロジェクト『食』にも記載】
1の9.里地・里山文化の発信拠点である京都丹波高原国定公園ビジターセンターや、芦生の森、美山かやぶきの里などの観光資源を生かし、森の京都DMOと連携して、食や森林浴、文化体験などを盛り込んだ新たな観光ルートや着地型旅行商品の開発、観光プロモーションを行います。【横断プロジェクト『食』にも記載】
1の10.森の京都地域の歴史的魅力や文化・伝統を生かした地域づくりを一層推進するため、「都を支えた丹波・北山と保津川文化」をテーマに日本遺産の認定をめざします。
1の12.地域アートマネージャーや地域の文化団体等と連携し、京都丹波の自然や歴史文化を生かしたアーティスト・イン・レジデンスの活動に取り組むなど、地域の活性化を推進します。
1の15.大河ドラマ「麒麟がくる」の放送を契機に、京都スタジアムに設置される大河ドラマ館などを活用し、光秀ゆかりの城めぐりなどのテーマ性を持った広域観光を、京都丹波観光協議会や大丹波(だいたんば)連携推進協議会等と連携して推進します。
1の21.都市近郊でパラグライダーやラフティング、サイクリングなど数多くのアウトドアスポーツが楽しめる京都丹波の特徴を生かし、京都丹波・まるごとスタジアム化推進協議会による活動を通じ、食や歴史文化等の地域資源を組み合わせた「スポーツ観光」を推進します。【横断プロジェクト『食』、『スポーツ』にも記載】
2の18.誰もが健康づくりに取り組めるよう、「京都丹波の森のウォーキングコース」のルートや交通手段等の情報を分かりやすく発信するとともに、各種イベントにおける体験ウォーキングの実施や健康出前講座でのコース紹介により普及を図るなど、森の京都の豊かな自然や歴史文化を生かした健康づくりを推進します。
4の3.既移住者の暮らしぶりや移住のノウハウ、地域の魅力などを伝えたり、京都丹波の自然を体感してもらうセミナーや相談会を開催することなどにより、「森の京都・京都丹波ライフスタイル」を発信します。
4の5.森の京都DMOと連携し、教育体験旅行など都市農村交流を推進するとともに、インバウンド旅行者や周遊客をターゲットとした食のツアーや農作業体験の受入れを支援します。【横断プロジェクト『食』にも記載】
4の7.学校の授業や地域住民等による地域学校協働活動を通じて地域の自然・歴史文化を学ぶ機会を充実させ、子どものうちから郷土愛を育みます。こうした取組により若者の流出を抑え、Uターンを促します。
4の12.豊かな自然に恵まれ、魅力ある歴史と伝統を受け継ぎ、スポーツが盛んという京都丹波の強みを子育てに生かすため、子どもたちが京都丹波高原国定公園など豊かな自然を体感する機会や、佐伯灯籠、丹波八坂太鼓など地域の伝統文化を体験する場を設けるとともに、各種スポーツ大会を通じて、子どもたちの体力づくりや健康づくりを進めます。【横断プロジェクト『スポーツ』にも記載】
『スポーツ』は、世界共通の人類の文化であり、生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠なものです。
また、多くの参加者が集まる『スポーツ』大会の開催は、地域の賑わいづくりや活性化につながります。
京都スタジアムは、単にスポーツ施設としてだけではなく、周遊・滞在型観光の拠点として活用することが期待されます。
さらに、京都トレーニングセンターなど特色あるスポーツ施設を活用することにより、トップアスリートを育成するとともに、府民の体力づくりや健康増進にも生かすことが望まれます。
このほか、様々な施策を『スポーツ』を切り口にして取り組むことで、より相乗効果の発揮が期待されます。
1の3.大都市部の子どもたちと保護者の方に、京都丹波の魅力に触れ、地域のファンになってもらえるよう、京都スタジアムや京都トレーニングセンターなどを活用し、スポーツで身体を鍛え、食を味わい、自然・歴史文化を学ぶ「京都丹波まるごと体感ツアー」の取組を推進します。【横断プロジェクト『食』、『自然・歴史文化』にも記載】
1の4.市町やNPO等地域活動団体、企業などとともに、オール京都丹波で、食や自然・歴史文化、スポーツなど京都丹波の魅力を体感できるイベントを開催し、京都丹波の魅力を広く発信します。【横断プロジェクト『食』、『自然・歴史文化』にも記載】
1の6.京都丹波の観光モデルコースを紹介するプロモーション動画を作成し、京都スタジアムや8つの道の駅等の観光・交流拠点に設ける「京都丹波PRコーナー」で情報発信するとともに、「道の駅スタンプラリー」と連携し、周遊・滞在型観光を推進します。【横断プロジェクト『食』、『自然・歴史文化』にも記載】
1の14.京都スタジアムにVR・eスポーツの環境を整備し、新たなスポーツ体験を提供するほか、バーチャルで京都丹波を旅するプロモーション動画を上映するなど、京都スタジアムをゲートウェイとして、京都丹波全体への誘客を促進します。
1の20.地域内の全ての市町が「京都サンガ・ホームタウン」であるという利点を生かし、少年サッカー教室の開催や地域のお祭りへの選手の参加等により、地域の交流や賑わいづくりを図ります。
1の21.都市近郊でパラグライダーやラフティング、サイクリングなど数多くのアウトドアスポーツが楽しめる京都丹波の特徴を生かし、京都丹波・まるごとスタジアム化推進協議会による活動を通じ、食や歴史文化等の地域資源を組み合わせた「スポーツ観光」を推進します。【横断プロジェクト『食』、『自然・歴史文化』にも記載】
1の22.東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンについては、開催期間中はもとより、大会終了後も参加国との交流が維持されるよう、交流事業等の取組を支援します。
1の23.ワールドマスターズゲームズ2021関西や京都丹波トライアスロン大会in南丹など世界規模のスポーツ大会の開催を捉え、商店街等と連携した地域の賑わいづくりに取り組むとともに、国内外から集まる参加者に地域の魅力を体感できる滞在プランを提案し、“京都丹波ファン”を増やします。
2の4.ワールドマスターズゲームズ2021関西をはじめ、地域内で開催される全国規模のスポーツ大会等の運営に協力するボランティアが、これを機会に京都丹波の様々な地域活動にも関わってもらえるような仕組みづくりを進めます。
2の8.京都丹波の子どもたちの作品を一堂に展示する「京都丹波美術工芸教育展」をはじめ芸術分野やスポーツ分野において校区や校種、年齢を超えた交流を行うことにより、次世代の地域づくりの担い手を育成します。
2の14.みずのき美術館が行う障害者による「アール・ブリュット」の創作・発表の場の提供や、丹波自然運動公園で開催される全京都車いす駅伝競走大会への運営協力などを通じて、障害者の文化芸術やスポーツの振興を図ります。
2の15.京都スタジアムや丹波自然運動公園などを活用し、球技やクライミングなどのスポーツに親しめる場を提供することにより、健康づくりとスポーツの振興を進めます。また、京都トレーニングセンターにおいて、明治国際医療大学等と連携して、スポーツ医・科学サポート機能を充実し、将来のトップアスリートを発掘・育成するとともに、ジュニア世代からの競技力を強化します。
2の19.子どもから高齢者まで気軽に参加でき、親しみやすいスポーツ・レクリエーション活動を含めた様々なスポーツを継続的に楽しめる総合型地域スポーツクラブの取組を支援し、体力づくり・健康づくりを推進します。
4の12.豊かな自然に恵まれ、魅力ある歴史と伝統を受け継ぎ、スポーツが盛んという京都丹波の強みを子育てに生かすため、子どもたちが京都丹波高原国定公園など豊かな自然を体感する機会や、佐伯灯籠、丹波八坂太鼓など地域の伝統文化を体験する場を設けるとともに、各種スポーツ大会を通じて、子どもたちの体力づくりや健康づくりを進めます。【横断プロジェクト『自然・歴史文化』にも記載】
総合計画では、府内5つのエリアの主なハード整備を中心に、整備施設の特徴・効果を生かすソフト施策も含めて「エリア構想」として推進することとしており、地域の課題や特色を踏まえた対応方策を示す本地域振興計画と連動させることにより、地域の個性ある魅力づくりや更なる成長・発展へとつなげていきます。
(基本計画に掲げる5つのエリア構想のうち、本地域振興計画に関係するものを再掲)
京都スタジアムを核とした元気あふれる交流都市圏の形成
京都スタジアムの完成を契機に、大学や京都トレーニングセンター、府内スポーツ施設の連携を進め、丹波高原や桂川・由良川もフィールドとして活用しながら、内外から人が集まる日本有数のスポーツ・健康エリアとして、食やスポーツ科学と連携した地域づくりを進めます。
【主要な取組】
地域振興計画に掲げた取組について、その進捗を客観的に評価するため、計画の最終年度(2023年度)における目標数値を設定します。
指標名称(単位) | 基準値 | 目標数値 | 目標設定の考え方 | 出典 | 参考年間目標 | 関連方策 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
管内観光入込客数(千人) |
7,867 (2018年) |
11,250 (2023年) |
京都府観光総合戦略のKPI指標を踏まえ、年65万人超の増加をめざす | 京都府観光入込客調査(京都府) | 2019年:8,530 2020年:9,210 2021年:9,890 2022年:10,570 |
ア イ |
2 |
管内観光消費額(百万円) |
13,835 (2018年) |
24,300 (2023年) |
京都府観光総合戦略のKPI指標を踏まえ、年21億円の増加をめざす | 京都府観光入込客調査(京都府) | 2019年:15,900 2020年:18,000 2021年:20,100 2022年:22,200 |
ア イ |
3 |
周遊・滞在型ツアーの参加人数(人(にん)) |
584 (2018年度) |
2,000 (2023年度) |
森の京都DMOが企画・実施する周遊・滞在型ツアーの参加人数について、5年後に年2,000人をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:700 2020年度:1,500 2021年度:1,600 2022年度:1,800 |
ア |
4 |
京都丹波に関わるSNS投稿数(累計)(件) |
1,300 (2018年度) |
130,000 (2023年度) |
インスタグラムでの「#京都丹波」の投稿数について、5年後に累計で基準年度の100倍をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:15,600 2020年度:44,200 2021年度:72,800 2022年度:101,400 |
ア |
指標名称(単位) | 基準値 | 目標数値 | 目標設定の考え方 | 出典 | 参考年間目標 | 関連方策 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5 |
人権に関する啓発活動の取組回数(回) |
34 (2018年度) |
68 (2023年度) |
人権に関する啓発活動の年間取組回数について、5年後に基準年度の倍増をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:36 2020年度:44 2021年度:52 2022年度:60 |
ア |
6 |
障害者の一般就労者数(累計)(人(にん)) |
35 (2018年度) |
220 (2023年度) |
障害者の一般就労者数について、5年後に累計で220人をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 |
2019年度:72 2020年度:109 2021年度:146 2022年度:183 |
ア |
7 |
健康増進の取組への参加者数(人(にん)) |
3,000 (2018年度) |
6,000 (2023年度) |
京都丹波の森のウォーキングや元気づくり体操の参加者数について、5年後に基準年度の倍増をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:3,600 2020年度:4,200 2021年度:4,800 2022年度:5,400 |
イ |
指標名称(単位) | 基準値 | 目標数値 | 目標設定の考え方 | 出典 | 参考年間目標 | 関連方策 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8 |
経営革新を志向する企業経営者数(累計)(人(にん)) |
140 (2018年度) |
840 (2023年度) |
京都丹波中小企業支援Aチームが支援を行った経営革新を志向する企業経営者数について、5年後に累計で840人をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:280 2020年度:420 2021年度:560 2022年度:700 |
ア |
9 |
年間販売額が1億円を超える農業法人等の数(累計)(経営体) |
24 (2018年度) |
30 (2023年度) |
農産物や加工品等の年間販売額が1億円を超える農業法人等の数について、5年後に累計で30経営体をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:25 2020年度:26 2021年度:27 2022年度:28 |
ア |
10 |
管内の製造品出荷額等(億円) |
3,562 (2017年) |
3,741 (2023年) |
管内企業の製造品出荷額等について、6年後に基準年の5%以上の増をめざす | 工業統計調査(経済産業省) | 2019年:3,597 2020年:3,633 2021年:3,669 2022年:3,705 |
イ |
11 |
管内の農畜産業産出額(億円) |
151.4 (2017年) |
154.4 (2023年) |
管内の農畜産業産出額について、年5,000万円の増をめざす | 「市町村別農業産出額(推計)」(農林水産省) | 2019年:152.4 2020年:152.9 2021年:153.4 2022年:153.9 |
ウ |
12 |
地域産木材(素材)生産量(立方メートル) |
58,365 (2016~2017年平均) |
70,000 (2023年) |
地域産木材(素材)生産量について、5年後に基準年の20%の増をめざす | 京都府農林水産部による実態把握 | 2019年:60,200 2020年:62,500 2021年:65,000 2022年:67,500 |
ウ |
指標名称(単位) | 基準値 | 目標数値 | 目標設定の考え方 | 出典 | 参考年間目標 | 関連方策 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
13 |
管内への移住者数(累計)(人(にん)) |
188 (2018年度) |
1,900 (2023年度) |
管内への移住者数について、5年後に累計で基準年度の10倍をめざす | 京都府農林水産部による実態把握(市町村等からの聞き取り) | 2019年度:500 2020年度:800 2021年度:1,100 2022年度:1,500 |
ア |
14 |
京都丹波Uターン応援隊企業数及び京都丹波子育て応援隊企業数(累計)(社) |
12 (2018年度) |
75 (2023年度) |
京都丹波Uターン応援隊企業数及び京都丹波子育て応援隊企業数について、5年後に累計で75社をめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:24 2020年度:36 2021年度:49 2022年度:62 |
ア |
指標名称(単位) | 基準値 | 目標数値 | 目標設定の考え方 | 出典 | 参考年間目標 | 関連方策 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
15 |
河川整備計画策定済み河川の改修延長(累計)(キロメートル) |
3.9 (2018年度) |
5.6 (2023年度) |
過去の整備実績値を踏まえ、5.6kmまで整備を進めることを目標に設定 | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:3.9 2020年度:4.1 2021年度:4.7 2022年度:5.1 |
イ |
16 |
対策を講じた防災重点ため池数(累計)(箇所) |
35 (2018年度) |
205 (2023年度) |
2023年度までに、すべての防災重点ため池について対策を講じる | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:75 2020年度:115 2021年度:155 2022年度:195 |
イ |
17 |
自主防災組織タイムライン策定数(累計)(件) |
0 (2018年度) |
30 (2023年度) |
自主防災組織のタイムラインについて、毎年度各市町2組織ずつ策定することをめざす | 南丹広域振興局による実態把握 | 2019年度:6 2020年度:12 2021年度:18 2022年度:24 |
イ |
(注意)統計手法の変更等により、現時点の目標数値と変更後の手法で得られた数値が大きく増減した場合、その伸び率等を勘案した数値に置き換えるものとします。
氏名(ふりがな) | 役職等 |
---|---|
【座長】大西辰彦(おおにしたつひこ) | 京都産業大学副学長/経済学部教授 |
秋田裕子(あきたゆうこ) | NPO法人グローアップ代表理事 |
秋津元輝(あきつもとき) | 京都大学大学院農学研究科教授 |
上田秀男(うえだひでお) | 京都府立林業大学校地域連携協議会前会長 |
鹿取悦子(かとりえつこ) | NPO法人芦生自然学校理事/ 一般社団法人芦生もりびと協会代表 |
黒川孝宏(くろかわたかひろ) | 亀岡市文化資料館前館長 |
関本孝一(せきもとこういち) | 京都中央税理士法人理事長 |
田中美賀子(たなかみかこ) | NPO法人はぐラボ代表理事 |
沼津雅子(ぬまづまさこ) | 社会福祉法人松花苑(しょうかえん)理事/ みずのき美術館館長 |
松永敬子(まつながけいこ) | 龍谷大学経営学部教授 |
松村賢治(まつむらけんじ) | 公益財団法人南丹市情報センター理事長 |
(五十音順(座長除く)・敬称略)
平成30年(2018年) | |
---|---|
6月22日 | 新しい総合計画の策定を表明 |
7月30日 | 平成30年度第2回京都丹波ビジョン懇話会(スケジュール、今後の進め方等) |
8月2日・3日・8日 | 京都府市長会説明(取組状況) |
8月22日 | 京都府町村会説明(取組状況) |
10月7日 | 新総合計画「府民意見交換会」(南丹広域振興局管内) |
11月20日 | 平成30年度第3回京都丹波ビジョン懇話会(将来像、現状・課題、方向性) |
12月13日 | 府議会12月定例会総務・警察常任委員会(検討状況)報告 |
平成31年(2019年) | |
1月21日 | 平成30年度第4回京都丹波ビジョン懇話会(骨子案) |
2月7日・19日 | 京都府市長会説明(骨子案) |
2月15日 | 京都府町村会説明(骨子案) |
2月20日 | 市町説明(南丹広域振興局管内) |
3月7日 | 府議会2月定例会総務・警察常任委員会(骨子案)報告 |
4月19日 | 平成31年度第1回京都丹波ビジョン懇話会(中間案の検討) |
4月24日 | 市町説明(南丹広域振興局管内) |
令和元年(2019年) | |
5月14日・23日 | 市町長との意見交換(南丹広域振興局管内) |
6月14日 | 令和元年度第2回京都丹波ビジョン懇話会(中間案の検討) |
6月26日・27日 | 府議会6月定例会新総合計画に関する特別委員会(中間案)書面審査 |
7月5日~8月5日 | 京都府総合計画(仮称)中間案パブリックコメント |
7月24日・29日、8月23日 | 京都府市長会説明(中間案) |
8月5日 | 令和元年度第3回京都丹波ビジョン懇話会(最終案の検討) |
8月14日・15日 | 市町説明(南丹広域振興局管内) |
8月27日 | 京都府町村会説明(中間案) |
9月11日 | 府議会9月定例会へ議案を上程 |
9月25日 | 府議会9月定例会新総合計画に関する特別委員会総括質疑 |
10月2日 | 府議会9月定例会可決 京都府総合計画スタート |
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