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西は船井郡京丹波町から東は京都市左京区まで、京都府の代表的な林業地帯である丹波地域を横断する全長65.4kmの林道で、昭和60年度に着手しました。平成25年度に全線開通。
利用区域内の森林約7.275haからの木材生産の拡大・生産コストの削減・森林資源の循環利用など林業の近代化に重要な役割を果たすとともに、都市と農山村の交流など森林の総合利用を推進し、地域の活性化に寄与します。
また、林道沿線では、歴史ある峠・史跡や貴重な動植物等に巡り会うことができ、事業実施に際しては自然環境の保全と林道の安全性・利便性を十分に検討し、ルートの選定や保全対策を行いました。
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