第16回京都府景観審議会の議事要旨

1　開催日時

2　場所

3　出席者

（1）委員

（2）事務局

（3）傍聴者、報道機関

4　議題

5　審議結果及び委員意見等

（1）京都府景観資産の登録について（2件）

ア　やくの玄武岩公園　～柱状節理が形成する幻想空間～　（福知山市）

• 名称にある「幻想空間」は人工的な景観を強く感じるが、石材加工業という歴史文化的な要素をもっと重視すべきではないか。
• 登録範囲について、柱状節理を守るためにも後背地を加えるべきではないか。
• 登録範囲にある道路（市道）については、安全対策等も含めて、何らかの手立てが必要だと思われる。

• 上記意見を踏まえ、保存活用計画書の内容について調整願いたい。

イ　今福（いまぶく）の滝　～天橋立宮津・「蛇綱（じゃづな）の里」に舞いおちる名瀑～　（宮津市）

• 滝そのものの資産価値もさることながら、地域の取組に関して強い熱意が感じられる。

• 名称について、提案団体と調整した上で、登録手続を進められたい。

6　その他

• 京の景観パートナーシップ事業について報告した。
• 京都府景観資産登録地区（景観資産登録第3号「毛原の棚田」、景観資産登録第14号「美しき命の源流　うぶやの里・大原」）における形状変更について報告したところ、審議会での意見等を登録団体に伝えるよう、意見があった。
• 京都府公共事業景観形成指針の試行検証状況について報告した。

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