第6回京都府景観審議会の議事要旨
1 開催日時
平成20年10月17日(金曜日) 午後1時30分から4時30分まで
2 場所
ルビノ京都堀川 比叡の間
3 出席者
(1)委員
生嶋委員、加藤委員、川崎委員、金田委員(会長)、栗山委員、藤田委員、藤本委員、宮崎委員、門内委員
(2)事務局
神建設交通部長、安藤建設交通部技監、今井都市計画課長 他
(3)傍聴者、報道機関
傍聴者 なし、報道機関 1社
4 議題
(1)景観計画の施行について
(2)京都府景観審議会運営要領の改正について
(3)京都府景観資産の登録について
5 審議結果及び委員意見等
(1)景観計画の施行について
「天橋立周辺地域景観計画」及び「関西文化学術研究都市(京都府域)景観計画」の施行
〔委員意見〕
- 景観計画の実効性を保つために、地域での継続的な周知に努めること。
- 天橋立周辺地域景観計画の施行については、景観行政団体となる宮津市と十分に連携して取り組むこと。
(2)京都府景観審議会運営要領の改正について
「天橋立周辺地域景観部会」を設置し、天橋立周辺地域景観計画の施行に当たって専門事項の調査審議を行うことを了承
(3)京都府景観資産の登録について
【西ノ岡・竹(たけ)の径(みち) 緑の散策路】
登録について支障なし
【琴滝 癒しの空間 京丹波の未来(ゆめ)を創る】
以下の点について検討を要請
- 地域資源としての魅力や地元との関わりが表現された名称とすること。
- 今後の取組の方針については、提案者の主体的な取組を具体的に提案すること。
〔委員意見〕
- 複数の自治体にまたがる区域の景観保全を関係自治体が連携して取り組むことが重要であり、府の指導調整の役割が大きい。
- 民間団体の活動については、継続性の確保が課題