教育支援委員会の議事要旨
1 開催日時
平成29年3月21日(火曜日) 午前10時から同12時まで
2 場所
京都府公館 第5会議室
(京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)
3 出席者
【委員】
23人 (欠席委員11人)
【事務局】
阿部特別支援教育課長、細矢総括指導主事他
【傍聴者】
0人
4 議題
(1) 説明
- 平成28年度実施事業について
- 情報提供
(2) 協議
5 協議内容
(1) 事務局説明
- 平成28年度実施事業について
平成28年度に実施した京都府就学巡回教育相談の実施状況等について、事務局から説明を行った。
- 情報提供
今年度巡回相談を行った保護者には相談支援ファイルを周知のうえ、希望者へ配布したことを報告。
(2) 協議
- 今後の教育支援委員会の在り方について
学校教育法施行令一部改正、市町村での相談支援体制構築がされる中、今後教育支援委員会はどのような役割を担うべきか。
- 合理的配慮の提供について
(主な意見)
- 地域社会での生活にも配慮した教育相談・判断が必要。
- 巡回相談は、その子をどう支援するかという議論の一環と位置づけ、就学前から就学後まで継続しての支援を行わなければならない。
- 成長するにつれ、保護者の思いと子どもの思いに差が出てくる。就学時のみではなく、継続して学びの場について相談できる機会があるとよい。
- 現在持っている力や、支援の方法だけでなく、次の成長段階で求められる力を明確にすることが必要。