教育支援委員会の議事要旨
1 開催日時
平成28年5月31日(火曜日) 午後2時から同4時まで
2 場所
京都府職員福利厚生センター 第4・第5会議室
(京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町)
3 出席者
【委員】
22人 (欠席委員12人)
【事務局】
阿部特別支援教育課長、細矢総括指導主事他
【傍聴者】
0人
4 議題
(1) 委員紹介
(2) 委員長、副委員長選出
(3) 説明
- 京都府における特別支援教育の取組について
- 今年度の事業計画について
(4) 協議
5 協議内容
(1) 事務局説明
- 京都府における特別支援教育の取組について
今年度の京都府における特別支援教育の取組(関係機関との連携、生涯にわたる一貫した支援、インクルーシブ教育システム、相談支援ファイルを活用した取組の推進、京都府スーパーサポートセンターの取組等)について事務局から説明を行った。
- 就学相談の在り方について
学びの場の判断のみでなく、継続した支援の一環として取り組むものであることを確認。個別の教育支援計画の作成・活用に繋がる総合的な判断が必要であることを説明。
- 今年度の事業計画について
今年度の教育支援委員会会議開催、京都府就学巡回教育相談実施計画、市町村就学指導・教育相談連絡会の開催等について事務局から説明を行った。
(2) 協議(主な意見)
- 就学先について、保護者に納得してもらえるような相談を行う必要がある。府として支援できる内容を考えていくべきではないか。
- 継続した支援を考えるにあたり、地域支援センターでの相談・市町村での相談・府巡回教育相談それぞれの役割を整理する必要がある。
- 相談支援ファイル等による支援の引き継ぎが行えるよう、研修を行うことが必要ではないか。